テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:映画
機動戦士ガンダムは1979年にテレビアニメとして制作され、1981年に劇場版映画になりました。
ということで、今年30周年を迎え、現在、お台場に1/1スケールのガンダム立像が立っています。(身長18m) I, II, III をまとめて上映すると勘違いしていたので、終わったとき『なんか尻切れトンボじゃない?』と思いました。それほど140分があっと言う間に過ぎ去ったのです。 『140分があっと言う間ということは、面白かったんだよな』 30年前の作品なので、ちょっと変なところもあります。たとえば無線電話が現在のケータイとは比べものにならないぐらいデカかったり・・・テープレコーダー(みたいな未来の機械)のテープが名刺大の紙だったり・・・ でも、改めて日本の技術力を感じましたよ。アニメの内容も先進的だけど、30年前に想像した宇宙時代より、現在の方が進んでいる部分があるんですから。 機動戦士ガンダム-I では、まだシャア・アズナブルの過去が明かされていません。ジオン軍の指揮官なのに、なぜかジオン公国への忠誠心は高くない。とても謎の多い人物なのです。 そのあたりに子供向けアニメとは思えない物語の深みがあるんですよね。 今週、来週、再来週と、3週連続で「機動戦士ガンダム I, II, III」が見られます。しかも日本有数の大スクリーン(TOHO CINEMAS 海老名 No.1 スクリーン)で見られるので、DVD で見るのとは一味も二味も違うでしょう。 評価は「オススメ」の B+ ですね。大スクリーンで見られるのは数少ないチャンスだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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