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鴨がワインしょってきた

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2010.01.03
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 ワインのオンラインショップ、松澤屋は販売用の在庫をウェブページで誰でも閲覧できるようにしている。また、そのほかに年に6回、ワインの在庫を一覧にした冊子のワインリストを送ってくる。
 この冊子は一覧性が高い半面、ある時点の販売用在庫のスクリーンショットであり、しばらく時間が経過すると在庫の有無が分からなくなるという欠点がある。しかしこれはまあ、当然のことである。

 この店が面白いというか、変だと感じたのは、この冊子に掲載されているワインの中には、ウェブで閲覧できないものが含まれている場合があることである。
 新着ワインを紹介する「酒蔵の番人」ではなく、この冊子の方に掲載をするのである。私の場合、ジョルジュ・ルーミエの上のクラスのワイン、アムルーズとかのたぐいで、こういう状態にあったことを偶然知らされたことがある。問い合わせたところ、既に売り切れていたように思う。
 目の皿のようにして冊子を熟読すると、いわゆるお宝ワインが探し出せる趣向だったのかもしれないが、これって誰が楽しいのだろうか。

 その際には、「なんでワインの在庫をウェブで閲覧できるようにしていないのか」とメールで抗議したように記憶しているが、返答内容はほとんど覚えていない。「リストに載せている訳ですから」ぐらいのかわされ方だったと思う。
 おそらく、販売する意図はあるが、売り方に困るワイン。たとえば過去販売しようとしてキャンセルされたワインなどを、何らかの意図をもってこうした方法で販売したのではないかと想像している。
 この店には、過去に様々な貴重なブルゴーニュワインを販売していただいている。ただ、こういう販売方法があることを知り、不思議な気持ちがしたものだ。その後、冊子を目の皿のようにして熟読するようになったが、何かを「発見」して購入したということは結局なかったかと思う。
(続く)






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最終更新日  2010.01.03 19:14:53
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