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カテゴリ:日記
カラダの変調でしばらくアルコールを控えている。
これを機に順不同で、いままで飲んで特に印象が良かったワインを挙げてみる。生産者の中でも安め、すそ物のワインが多い。アフィリエイトは生産者の説明のためで、銘柄は必ずしも一致していないし価格も妙に高いので気にしないで欲しい。 ・ドメーヌ・ルー・デュモン ブルゴーニュ・ピノノワール2017 最近飲んだワインでは特に良かった。感動するほどではないが、非常に良くできていると感じ、あっという間に1本飲み干してしまった。ルー・デュモンは以前と比べると人気が高くなったが、まだ過小に評価されていると思う。ブルゴーニュ中心部のワインが多く、競争が多いからだろう。店で見たら買って、然るべき後に飲むべきだ。 ・マルク・ソワイヤール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2018 ビゾのお弟子さんで安く入手できるというので試しに買って、セラーが満杯になったので仕方なく開けたらとても美味しかったワイン。既に人気が高くなって、いつでも買えるということはなくなった。今は楽天市場でオートコートドニュイはヒットしない。 自然派と呼ばれる生産者で感動した経験は多くはないが、このワインは良かった。もう1本試してみたドラクラのブルゴーニュ赤はつまらなかった。畑の差は大きいかな。 以下、特に解説しないがこれまでに飲んで印象深かったワインを挙げるとこんな感じ。どれも昔は今ほど高価ではなく、簡単に試せた。何か2004年が多いな。 ・ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ ボンヌマール2004 東急本店試飲コーナーで1杯5000円弱だった。 ・ドメーヌ・セシル・トランブレイ ヴォーヌロマネ2004 とあるワイン会で抜群でした。新酒で入ってきたころは1本5000円ぐらい。 ・ドメーヌ・ルロワ ブルゴーニュ2004 マダムがデクラッセした2004年だからこそ、自分で試そうと思って買えたワイン。1本で1万2000円くらいだった。ふだんワインなんか見向きもしなかった父親(昨年冬に他界)が「ちょっとだけじゃ分かんないな」と言い、もっと寄越せムーブをしたのが良い思い出。 ・DRC エシェゾー 2001 初見の人が多いワイン会で手堅いものを、と持参したワイン。期待に応えてくれた。取得コストは1本で3万円ぐらい。個人的には過去最良のDRC。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.28 09:53:52
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