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毎年恒例ですが今年の投資成績を公開します。
日本株 -6.5% 米国株 -13.6% 中国株 -11.4% FX -17.9% どの投資先も万遍なくマイナスで、分散している意味がない状況です 日本株が大半を占めている状況は昨年と同じなので、全体では7.5%ほどのマイナスです。 先月末時点では12月次第でプラスもあるかという水準でしたが、12月はご存じの通りの円高&株安で、残念ながら2008年以来の年間マイナスとなってしまいました。 上半期は株価も好調だったため、売買と言えば持ち株を売るばかりでした。7月頃にはあまりにキャッシュの割合が上がってしまい、さすがにこれでいいのかと迷っていました。かといって買いたいような割安株も見当たらず、高配当のJTを消去法的に買っていました。 あとは夏以降株価が急落したユニバーサルをしつこく買い増ししました。WYNNとの和解で財務も大幅改善し、カジノの月次公表や復配に自社株買いなどIR姿勢もよくなったのですが、株価は散々でしたね。日本株の損失の半分がユニバです。PFで断トツ1位なので、来年はいい方向に行ってくれると良いのですが。いろいろな意味で普通の株とは違うので、上げ下げに惑わされずしつこく保有しようと思っています。 年度後半、特に11月以降は海外の高配当株、具体的にはブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)とAT&T、ウエストバック銀行(WBK)をPF上位まで引き上げました。どれも懸念材料は多く、減配の危険もあるのでしょうが、中長期的には割と楽観的に考えていて、今後も株価が下がれば今の倍の量まで買い増すつもりです。この分野はもっと買いたいので、今の値下がり傾向が継続してほしいですね。 日本株も年末の暴落に乗じてコツコツと保有を増やすことができました。今後も値下がりするなら高配当バリュー株を中心に買い進めていきたいです。今回の四季報は最近になく熱心に読み進めています(笑) 今後については悲観的な見方が増えてきているようですが、自分としては正直なところ低調に推移してくれた方が望ましいですね。まだキャッシュが4割以上なので、これを投入できる展開になるのが理想です。その結果来年も投資成績がマイナスになっても何ら問題はないです。 リーマンショッククラスかはともかく、相場が中期的に低迷し、その過程でフルインベストメントの状態を構築し、その後回復局面を迎えるという2006年から2013年までみたいな一連の流れをもう一度超えられればある程度経済的なゴールは見えるだろうと思っています。 というか、自分の投資スタイルではそれ以外にゴールに着く術はないので、ここから反転急騰とかはできればやめてほしいところです。まあ、そんな都合よく私の思うように動いてくれるはずもないですけどね。 それではこのへんで。皆様よいお年を。 あ、最近まれにツイッターもやっているのでよろしければご覧ください。 https://twitter.com/dra332789 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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