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カテゴリ:Freude am Fahren
今までに3つの会社を渡り歩いた私ですが、 いつでも次の仕事は決まっていましたので、 これまではあまりゆっくり考える暇もありませんでした。 しかし、今回は会社を辞めるのが先行してしまって、 次が決まっていないということもあって、 結構、いろいろと考えてしまうと言うのでしょうか、 自分が客観的にどんな位置関係に居て、 実力は一体どの程度なんだろうなんてことを 求職活動をしながらふと考えてしまったりするのです。 そこで・・・ これまでの収入が世間一般でどのレベルにあるのかと言う事を ちょっと調べてみることにしました・・・。 世界人口のうち約15%の人で85%の富が所有されている と言われているそうですが、その一方で2004年の6月に発表された 2002年の日本の所得分布の推計(厚生労働省調査)によると、 日本の25%の世帯によって全所得の75%を占める という調査結果も出ています。 一般的に富裕層とか言われる「お金持ち」と言われる人は、 金融資産を1億円以上持っている人だと定義されるそうですが、 日本における富裕層は、メリルリンチ日本証券の調べによると、 131万2000人と全人口の1%にも満たないのだそうです。 平成15年度・国民生活基礎調査の概況を見てみますと、 世帯当たり平均所得金額は589万3千円、中央値は476万円。 中央値は世帯数の中央で見ることのできる数値で、 これこそが本当の平均的な所得ということが言えます。 つまり、自分が平均より上or下と言うのは、 この辺の数字で判断が可能と言うことになるわけです。 ちなみに年収が・・・ 1000万円~1500万円未満は10.7% 1500万円~2000万円未満は2.9% 2000万円超は1.4% 年収1000万円以上の世帯が全世帯数の15%。 また・・・ 年収500万円以上1000万円未満の世帯が35%で その内訳は・・・ 900万円~1000万円未満 4.1% 800万円~900万円未満 5.6% 700万円~800万円未満 6.4% 600万円~700万円未満 7.8% 500万円~600万円未満 9.0% 年収500万円未満は50%。 なぁ~るほど・・・と言った感じです。 普通は転職する度に収入が下がると言うのが一般的な考えですが、 私の場合には幸運にも、 これまでの転職は全てステップアップを続けてきました。 まあ、そうでもないと過去経験を捨て新しい世界に出て行くのは とても勇気が必要となりますからね。 しかし・・・ 今回は自分を高くで売り出すことができるのだろうか? 逆に高くで買ってあげるという企業が現れるのだろうか? それが最大の不安です・・・。 転職活動って、職探しと言う感覚が強いから、 どうしても買い手市場という感じで、 安くしとくなら買ってあげるよ的な感じかな? でも、私は売り手の立場で誰か買わない?って感じでの 求職活動をしたいなって思っています・・・。 自分を安売りはしたくない。 営業のプロなんだから、 自分という商品を高くで売れないとやっぱりプロじゃない! 明日も営業活動は続きます・・・これも結構楽しい。
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Last updated
2006.03.10 08:07:42
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