気の合うお友達とバイオリン
10月から大好きな先生のレッスンを受け始めて、2ヶ月が経ちました。凛はとにかく、先生のレッスンを楽しんでいます。今の先生で良かったと思うのはどんなこと?と、凛に聞いてみました。1、とにかく先生という人が好き(ま、これは子供らしい意見です)2、細かい指示をくれる(指示は限りなくあるのですが、先生の細かい細かい指示を守ると、曲が1ランクアップする感じ)3、自分をよく分かってくれている感じがする(これはきっとクラシックの話とかが通じるという意味だと思います)4、一緒に弾いてくれるのが好きこんな感じで、レッスンを楽しみにしています。それだけではなくて、やっぱり大好きな先生に褒められたいとかびっくりさせたいとかいう気持ちが出てきてて、練習を頑張ろうと思えているようです。私はこの先生の大ファンで、なんだかすべてが好きです。こういう出会いはたまにありますね。凛の体験入学1年生のときの担任の先生もそうでした。「好き過ぎて辛い」(爆笑)木曜日のレッスン後は凛も私もハッピーハッピーな気持ちで帰宅します。凛は小さい頃から、なんでしょう、友達が少ないです。一人っ子ということもあるのですが、なかなか相性の良いお友達に出会えないんですね。習い事も個人でグループレッスンなんかもないですし。。。8才になって少し客観的に自分を見るようになってきたのか、先日こんな発言がありました。「自分の興味あることに、興味ある子がいないんだよねー」と。。。ま、そうですよね。凛の興味は、遺跡、歴史、オペラ、クラシック音楽、オーケストラですから(笑)他にも、宇宙、化石に興味があるので、このくらいのことなら結構興味ある子もいるんじゃないかなーと思うのですが、女の子だとちょっと難しいのかな?うーん、どう答えようかなと思って、とりあえず「凛ちゃんは最近、なにをしているときが一番楽しい?」と聞いてみました。そしたら「000先生とバイオリンを弾いているときが一番楽しい!!」という答え。正直私びっくりしました。「じゃあ、今はバイオリンを頑張って、早く上手になって、ユースオーケストラに入れば、きっと楽しくなるんじゃない?」「自分と同じような興味の子もいるかもよ」と話しました。以前からオーケストラに入りたいと言っていたのですが、こんな会話もあって、凛の中で「オーケストラに入る」という目標がまた少し確かなものになったような気がします。勉強がなんだか後回しになってきているのが、気にかかるのですが、レッスン帰りの車の中でそのことについて凛と話をしてみました。学校以外の勉強はとても大切なことなので続行する。公文のリーディングを再開しようと少し考えていたのですが、バイオリンの時間の確保のため、来学期まで様子をみて再検討することに。日本語を少しペースを落として、バイオリンの時間を増やす。ただし、日本語はこれから先もずっと継続して勉強する。なんだか、バイオリンが生活に増えていくばかりです。楽しい反面、他のことがおろそかにならないように注意しなくてはいけないなーと痛感しました!!