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テーマ:カフェ話。(1881)
カテゴリ:好きなコト・モノ
古い民家を使った店の多い中崎町のはずれに位置する骨董カフェ『和み屋』。
何度も前を通っていたのに、迂闊にも全く気づかず。 骨董カフェなどと書いてあるので、 なんだか敷居が高いかも? と一瞬ひるんだ私。 だけど、まったくそんな心配は無用だった。 確かに店を入ったすぐの土間にはアンティークの雑貨が置いてある。 どうしようか戸惑っている私にキッチンから、 「喫茶のご利用ですか?」と声がかかった。 靴を脱いで和室に上がる。 下調べもせずに入った店なので、 メニューを見て悩む。 選んだのは『あつあつナンのはちみつマーガリン』(380円)とカフェオレ(450円)。 ナンといえば、カレーがつきもの。 はちみつをかけてスイーツ風に食べるなんて考えもしなかったな。 想像よりも薄くてフワフワ。 ひと口大にカットしてハチミツをかけてある。 輪切りのバナナとホイップクリームを添えて供される。 ナンと知らずに出されたら、最初は何かわからないかも? クレープにしちゃ厚みがあるし、 パンケーキよりも薄い。 しかも色白だしもちもち感もある。 食べれば分かるが、ちょっと意表をつかれた感じである。 でもね、結構これ行けるんだワ。 『骨董』カフェというのは、 実はこの店の建物のことなんじゃないかとこっそり私は思っている。 他の客がいたので店内の写真を撮らせてほしいなどとワガママは言わなかったが、 2階に上がる階段や、 和室への短い廊下(?)の風情に私のハートは射抜かれてしまった。 興味のない人にはまったくのオンボロに映るかもしれないけれど。 初めての店なのにすっかりくつろいでしまった。 近いうちに再訪したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.15 22:42:27
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