お気楽日記

『だいじんたいじっけん』と読んでくださいね。
『おとなからだじっけん』と読んではいけません。
そうです、某○テレの番組名のパクリです。

ちょっと体を張った実験をしてみた。

年末にパックに入ったサンドイッチ用のパンを買って、
半分は賞味期限前に食べた。
残りの半分を食べる前に熱出して寝込んでいたりして、
年明けに気が付いたら賞味期限はとっくに切れていた。

年始の最初のゴミに出すのを忘れた時に、ふっと思った。

『このまま置いておいたらどうなる？？』
私の中の悪魔がささやいた。

同じものではないけれど、今までにも何度か賞味期限切れにしたことがある。
その時は賞味期限を３～４日過ぎたあたりから
ポツポツと緑の点（カビ、オレンジのも混ざったりする）ができ始めた。
もったいないと思ってそのカビの部分をちょっと多めにちぎって食べたけど
頑丈な私は何ともなかった。
たぶん賞味期限を１週間くらい過ぎていたと思う。

さて、日曜にまだ置いてあったパンを見ると、
パックの外からは何の変化も見られなかった。
たぶん賞味期限切れ３週間近く。

『もしかしたら、食べられるんじゃね？？』
私の中の悪魔がまたしてもささやいた。

傷んだ食べ物を捨てるのでさえ申し訳ないと思う私だから、
見た目が何ともない食べ物を捨てられるわけがない。

まず、パックを開ける。
全部取り出して、マジマジと観察する。
若干パサついて固くなってはいるけれど、
においも変じゃないし、カビてもいない。

さすがに生で食べるほど怖い物知らずではないので、
フレンチトーストにして食べた。
これまた何ともなかったんである。

ここでふと思い出した。
10年以上前に話題になった『食べるな、危険！』という本のことを。
私は未読だけれど、カビの生えないパンのことも書いてあるとかいう話だった。
もしかしたら、このパンも？

ちょっとその部分だけでも読んでみたいかな。
図書館にあるかしらん。


※こんな実験は決してマネしてはいけません。
　私はたまたま大丈夫だっただけですからね。
　ついでに言うなら、カビの生えた部分だけ取って食べるのもおすすめしません。
　目に見えているところは一部分だけで、
　実は見えていないところに菌糸が伸びているんだそうですよ。