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テーマ:今日のこと★☆(104456)
カテゴリ:好きなコト・モノ
大阪市立美術館で開催中の『江戸の戯画』展。 会期前半は目玉となる、国吉の『きん魚づくし』9点が展示されるとあって 絶対に前半を観ると決めていた。 平日とあって少しは空いていたのだと思うが、 『きん魚』のコーナーは小部屋のような感じになっているので そこでどうしても渋滞してしまう。 だからといって、飛ばしてしまうわけにはいかない。 どんなにジリジリしても焦らず待つ。 先にチラシで見ていたけど、やっぱり実物の細やかさは格段に違う。 国芳はネコが有名だし注目もされているけど 私はネコよりきん魚派だなぁ。 この猫の邪悪な表情を見よ! ほかの作品では、北斎漫画の緻密さや観察眼の鋭さはスゴイとしか言いようがない。 今の時代でも十分通用すると思う。 というか、本質的なものは今の時代も変わっていないということか。 大阪市立美術館のサイトはコチラ ↓ http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/edonogiga お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.21 22:34:45
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