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カテゴリ:環境
久し振りに映画を観てきました。 製作年数5年、撮影地200カ所以上、専門クルー40名という壮大なスケールの「earth アース」 北極から南極へと南下し、そこに住む動物たちの生き様や美しい自然を渡辺謙のナレーションが紹介するドキュメンタリー映画です。 まず、ダイナミックな映像に圧倒された。 どうやって撮影したのだろうかと思う場面の数々。。
厳しい環境の下、命がけで生きてゆく野生の動物たち。。 一見、残酷に見える弱肉強食の世界も自然の摂理。。 生きるために、こんなに人間は必死になっているだろうか。。 命がけで子供たちを守っているだろうか。。
私達の豊かな生活のしわ寄せで、刻々と進む地球温暖化。。 溶ける氷。。干上がる大地。。変わりゆく海。。 それでも、動物たちは文句一つ言わず、ただただ生きることに必死だ。
水を求め、脱落しそうな仲間を励まし合い歩き続ける象たち 飢えと闘いながら、30頭のチームで象狩りをするライオン 崩れゆく氷に必死に掴まり、獲物を探すホッキョクグマ オキアミを求め、親子で南極目指すザトウクジラ ヒマラヤの危険な上昇気流を越冬のため集団で渡る、鶴たちの群れ 動物たちの知られざる生態を見事に映し出していて、感心させられる場面が多々ありました。 極楽鳥のユーモラスなダンス・・ ザトウクジラの泡を作り出す見事な漁・・ 大きな体で器用に泳ぐ象・・犬かきならぬ、象かき? 9mの高さから飛び降りる孵化したばかりの北京フォレストダック・・
是非、たくさんの人に観てもらいたい映画ですね。。
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最終更新日
2008年02月17日 23時41分59秒
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