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カテゴリ:室内の植物
我が家の観葉植物、幸福の木(ドラセナ マッサンゲアナ)。
7年くらい前にいただいて、嬉しくて、嬉しくて、初めはせっせと液肥をあげたりしてみたのですが、その結果、葉がビロビロ伸び大きくなり過ぎ、姿も乱れてしまい… それからは液肥をあげるのは年に一度程度、水やりもも限界まで減らして生かさず殺さずでキープしてきました。 そして、そんな幸福の木に11月中旬に変なものが…! なにこれ!? もしかして………蕾!? 幹が2本あるのですが、よく見るとどちらにも蕾がついています。 ずっと花なんて付けなかった木が一斉に蕾をつけるなんて、竹みたいに一斉に花を咲かせて枯れるつもりなの…? トマトとかも栄養がいっぱいあると栄養生長ばかりで実をつけないけど、栄養が少ないと生殖生長に転じて花をつけるよなぁ…。 そういえば、今年は幸福の木に一度も液肥をあげてない。そもそも一度も植え替えもしてない。やっぱり最後の力を振り絞って花をつけて種を付けて次世代を残して死ぬつもりなのかもしれない…。 幸福の木が枯れるなんて、凄いヤな感じじゃん…。我が家に一体何が起こるんだ…。と、一瞬にして色々な考えがめぐり、もうすぐ迎える新年がどんな年になるのか不安になりました。 しかし、夫に幸福の木に花がついた事を伝えると、 「幸福の木に花が咲くなんて、良いことありそうじゃん!」とのこと。 そうか、そう考えることも出来るのか、と考え直し、開花を楽しみに待つことにしました。 その時はその後何が起こるかなんて知る由もなく…。 蕾を見つけてからの変化はこちら↓ 花房がだんだん伸びて大きくなっていきます。 アップだとこんな感じ↓ ギュッと詰まったカリフラワーみたいだった蕾が、もうすぐ咲きそうな蕾に変わりました。 蜜がたくさん出てあちこちで雫状になっていることも。垂れたら嫌なのでラップを敷いてみたりしましたが、蜜は半分くらい乾いたボンドくらいの硬さで、ベタベタしていて、ポタポタ垂れる感じではなかったので、2、3日に1度爪楊枝でかき取っておけば蜜が垂れることはありませんでした。 そして、12/5。待ちに待った幸福の木が遂に… ↓↓↓↓↓↓ どーん!!!! 倒れました……。 予想外の展開。 でも、そういえば…以前から鉢の中には詰め物の発泡スチロールが入っていて土が非常に少なく軽く、さらに、根詰まりして鉢底からも根が出ていたので、鉢に若干グラグラ感がありました。花房が伸びたことで重心が変わり遂に倒れたようです…。 幸福の木が倒伏した我が家は平穏が保たれるのか…⁉︎次回に続く。 幸福の木のその後はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.01 22:06:49
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