大垣市ブログ

～ 自慢の一句で、いざ勝負　東西俳句相撲 ～

　　　梅の花が咲き始めていますが、まだまだ寒い日が続いていますよね。
　　　早くあたたかい春になってもらいたいものです

　　　では、本日のブログです
​​　　　今日は、17日（日）に大垣市総合福祉会館で開催された​​
​​​　　『東西俳句相撲』の様子をリポートしちゃいまーす​​​
　　

​​​​　　　今回は、​大垣市制100周年記念事業​ということで、元大関の’小錦八十吉さん’、
　　百年俳句計画の編集長’キム・チャンヒさん’、呼び出し元三役格の’琴二さん’に
　　参加していただきました

　　　まず、予選を通過した選手たちがステージ上の来賓の方々とハイタッチで入場
　　　選手は大垣市内だけでなく、東京都荒川区や、名古屋市、宮城県など、など
　　全国からお越しいただきました
　　

　　　開会セレモニーでは、挨拶された東西俳句相撲実行委員長をはじめ、
      来賓の方々から’俳句の街 大垣’ならでは 一句の披露もあって、
      会場の雰囲気はグッと盛り上がりました
　　
​​　　　そして、選手宣誓で俳句相撲が開幕
　　　予選を通過した小・中学生の部16組と一般の部16組の熱い戦いが始まりました​​
　　　選手たちは、考え抜いた自慢の一句を披露し、横綱を目指します

​　　　勝敗は、審査員や来場者の方々の軍配の数で決める方式。
　　　皆さんどちらに軍配を上げるか、かなり迷っていましたよ​
　　

　　　そして見事横綱となった句はこちらです
​　　【小・中学生の部】​
　　　​​大人へと　一歩近づき　ふきのとう​​

​　　【一般の部】​
　　　​​百年（ももとせ）の　校歌を継いで　桜東風​​

​​　　　俳句は、世界一短い詩といわれ、たった17文字で自分の思いなどを表現。
　　　披露された句は、レベルも高く、素晴らしい一句ばかりでした

​​​　　　また、今回は「コニちゃんショー」として、’小錦八十吉さん’と
　  ’キム・チャンヒさん’によるライブペインティングパフォーマンがあって、
　　会場は大盛り上がりでした
　　
　　　観戦者も参加できる、楽しい俳句イベントとなりました。
　　　今日は、これまで
　　　東西俳句相撲をリポートしました。
　　　これからも俳句詠み続けてね
　　　では
　　
　　　　じゃーねぇ～