143752 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マダム豆大福の読書の小部屋

マダム豆大福の読書の小部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Category

2008年12月21日
XML
はじめは畠山鈴香被告の事件をベースにした小説かと思ったが、全く違っていた。

犯罪被害者と加害者の特異な関係を描いている。

性犯罪の被害者の人生は非常に困難に満ちている。被害者として見続けられることで、二重にも三重にも蹂躙される。あらためて、許せない。

この小説はしかし、加害者の視点が中心。加害者の不安定な心のありようが描かれている。
人間は図らずもも犯罪者になる可能性があることを感じさせるのが、作者の手腕だと思った。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年12月21日 10時21分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説 どんよりする] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.