カテゴリ:わたどう~ウチカレ~らんまん!
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
第6話はなぜ神回だったのか?! …については、すでに前回書きましたが。(笑) ここで、あらためて、 第6話の中身を整理してみたいと思います。 ◇ 碧は、 誰かと結婚して子を産んだのではなく、 たんに誰かの赤ん坊を引き取っただけです。 (だから臍の緒もある) じつは、彼女自身も、 それほど恋をしてこなかったのでは? 彼氏が出来ないオタク娘と同様に。 でも、そんなときも、 ちゃんとゴンちゃんはそばにいて、 碧と赤ん坊をまるごと引き受けようとしていました。 にもかかわらず、 碧にスルーされたので、 人知れず傷心のゴンちゃんは欧州へ旅立ってしまった。 サラッとした回想シーンでしたが、 あそこには、とても重要な情報が含まれていました。 ◇ ゴンちゃんと俊一郎さんは、 空の実母が誰なのか、 のみならず実父が誰なのか、 そこまで知っていたのかもしれません。 …それにしても、 なぜ、碧は、 シングルマザーの道を選んだのでしょうか? 結婚という発想はまったく頭に無かったのでしょうか? わたしから見ると、 碧とゴンちゃんは、 たんにニアミスしているだけのように思える。 空と光のニアミスも、 それと同じことの繰り返しなのかもしれない。 究極の似たもの母娘! 次回以降の焦点は、まずそこらへんにあります。 ◇ もうひとつの焦点は、やはり「象印」です。 あれは、いったい何なのか? 碧とゴンちゃんは、 二人で空を育てる可能性もあったはずですが、 そうはならなかった。 もし二人が結婚していたら、 あの「象印」は必要なかったのかもしれません。 シングルマザーだったからこそ、 母と娘には、あの「象印」が必要だったのでは? ◇ 成人した空が、 誰かと結ばれて去っていったら、 碧はあの高層マンションにひとり残るでしょうか? そして、 ひとりぼっちになる碧にとって、 あの「象印」は、それでもまだ必要でしょうか? むしろ、そのときにこそ、 碧ははじめてゴンちゃんの存在に気づくかもしれません。 わたしが思うに、 あんな高層マンションにひとりで暮らすより、 「おだや」へ嫁入りしたほうが幸せな気がします。 そのときこそ、母と娘とが、 あの「象印」から旅立つときではないでしょうか? ◇ …さて、 北川悦吏子のツイートによれば、 来週以降、新しいキャラが登場するそうです。 公式サイトには「謎の男」と書いてある。 でも、わたしのなかでは、 むしろ、ある女性が頭に浮かんでいます。 それは誰かというと… 誰かというと… 誰かというと… ユーコ。 清野菜名。 空のほんとうの母親? 娘を残して亡くなった友人? そこで半青とつながる?! シロクロの日テレだし!! 間違ってるかもしれないけど。 それでも、わたしの妄想は止まらない。 ◇ ◇ ◇ それはそうと!! おいっ! ザ・テレビジョンとTV LIFEの審査員! あなたたちに猛省をうながしますよ! あなたたちは、 『中学聖日記』のときに、 岡田健史に助演賞やらなんやらを与えてましたけど、 いったい彼のの代表作として、 「中学聖日記」と「ウチカレ」、 どっちがふさわしいと思ってますか? あきらかに「ウチカレ」でしょうよ!! 岡田健史の代表作は、 まちがっても「中学聖日記」ではなく、 絶対に「ウチカレ」でなければならない。 ”中学聖日記の岡田健史”として記憶される場合と、 ”ウチカレの岡田健史”として記憶される場合を比べたら、 今後の彼のキャリアにとって、どっちが有利だと思いますか? いまからでも遅くはない。 「中学聖日記」のときの賞をみんな無かったことにして、 ぜんぶ「ウチカレ」での助演賞に変換したほうがいい。 彼の代表作が、 死に体演技の「中学聖日記」だと見なされれば、 それは、かえって、 のちの俳優人生の足枷になってしまう。 だから、賞の選定というのは、 誠実な審査によらなければならない。 いいかげんな審査や判断の誤りがずっとつきまとう。 どこかの誰かへの忖度だのゴリ押しだので、 不用意にテキトーな賞などを与えるべきではないのです。 北川悦吏子/浜辺美波/岡田健史/菅野美穂/沢村一樹/川上洋平/福原遥/中村雅俊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.13 17:08:20
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