テーマ:政治について(19806)
カテゴリ:政治
「天皇を自分にひれ伏させることで恨ハンが晴れる」 というものがあるそうです。 まともな右翼が聞いたら激高しそうな教えですが、 なぜか現在の右翼は、口をつぐんだまま。 …右翼って何なんでしょう? 右翼も地に堕ちましたね ◇ ネトウヨ雑誌の『WILL』や『Hanada』は、 まるで示し合わせたように統一教会の「と」の字も出さない。 この二誌の本質がうかがい知れる。 一般のネトウヨも押し黙ったままです。 結局のところ、 彼らは「保守」のフリをしているけれど、 その実体はカルトキムチなのです。 ふだんは嫌韓を装っているけれど、 それは自分自身の「キムチ性」を隠すためのパフォーマンスでしかない。 ◇ アパ日本特別賞作家の小川榮太郎は、 よりによって、 安倍晋三を三島由紀夫になぞらえたりしています。 しかし、周知のとおり、 反米の天皇主義者だった三島由紀夫と、 親米で統一教会とも結託した岸~安倍一族は、 政治的立場があまりにも違っている。 三島から見れば、 岸~安倍一族など、もっとも憎むべき国賊でしかないはずです。 ◇ まともな保守思想家ならば、 防衛トップと公安トップが統一教会と関わりをもち、 あろうことか「マザームーン」などと崇拝し、 国家の機密情報がカルトキムチに筒抜けになりかねない状況は、 絶対に許しがたいはずです。 しかし、 いまの日本には、まともな保守論者などどこにも存在しない。 おかげでリベラル側の人間が、 「保守のあるべき姿」について代弁せざるをえないという、 奇妙な事態に陥っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.29 13:50:43
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