先週末は、梅雨の合間を縫って淡路島へ。

もちろん、釣りが目的。

今回は、嫁さんガキ共も一緒なので、激早朝出発は無理。

妥当なところで、ＡＭ４時半に出発。

狙っているのは、初夏のキス。

活性が高ければ、引き釣りでウハウハらしい。

夜は、新鮮なキスの天ぷらで、ビールをグビグビやるのが本命。

そんでまあ、曇天の高速道路を走っていると、ポツポツと雨が降ってきた。

瀬戸大橋を渡る頃には、ザーザーの大雨と、強烈な横風。

テンションが下がる、下がる。

ここまで来て引き返す訳にもいかないので、そのまま淡路に上陸。

とりあえず、かもめさんに寄って、エサの買い出しと情報収集。

すると、近所の小さなポイントでも、けっこうキスが釣れている模様。

ってな訳で、アオイソメ１０００円分を買って、近くの浦ビーチで竿出し。

んが、これがまったくアタリ無し。

ちょい投げの短竿に、小さなクジメが食付くだけ。

それより、なにより、いよいよ雨風が強くなってきて、まったく面白くない。

そこで、早々にポイント移動決定。

ちょっとは、雨風がしのげそうな志筑港へ。

ここでは、投げ釣りと、探り釣りの２本立て。

んが、投げ釣りで釣れるのは、ハオコゼとゴミだけ。

探り釣りの方は、ガシラ、チンポハゼ、ベラといったところ。

ここの釣果もパッとしないので、早々に移動。

最後に向かったのが、おっさんの好きな佐野新島。

投げ釣りの釣果がサッパリなので、ここでは探り釣りだけをやってみる。

すると、オセン、ベラ、ガシラが釣れるけど、みんな小さい、小さい。

釣ってはリリースを繰り返していると、アッと言う間にエサ切れ。

ってな訳で、肝心のキスは釣果ゼロ。

う～ん、今回は厳しかったなあ。

あと、投げ竿で大遠投するのはかなり難しい、って事が分かった。

アレは、職人技ですね。

あの重たい竿を使って、これまた重たい仕掛けをブン投げるのは、とっても大変。

しかも、狙ったトコロに投げるなんて、おっさんには不可能。

どの釣りも難しいけど、投げ釣りの難しさは、体育会系ですね。

今回は、ぜんぜんダメだったけど、もうちょっと練習してから出直します。