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カテゴリ:工作&プラモ
連休の中日が雨だったので、ちょっとした工作などなど。
今回、作ってみるのは、ゴム銃の標的。 ゴム銃で遊ぶのは楽しいんだけど、後片付けがタイヘン。 ってな訳で、ダンボールの中に、簡単な標的を仕込む作戦。 これだと、輪ゴムが飛び散らないので、後片付けがラークラク。 そんでまあ、手元にあった板切れで、フレームの準備。 トンカン、トンカンとやって、本箱みたいなモンを作る。 そこへ、雨で暇そうにしていた、うちの長男登場。 試しに釘打ちをやらせてみたら、面白いように自分の指を打撃している。 怖いと思うから、余計にビビッて、自分の指を撃つみたい。 まさに、1人コント状態。 それでも、数回目には、上手く打てるようなった。 こんな事も、経験第一ですな。 んで、フレームが完成したら、側板に穴を空けて、輪ゴムを通す。 通した輪ゴムは、割りばしで固定。 これで、フレームの方は準備完了。 次は、計数機の作成。 流用するのは、ダイソーの万歩計。 裏ぶたを外すと、そこに振り子が付いている。 これを取っ払うと、極細のバネと、スプリングが現れる。 これが、万歩計のカウンタースイッチなので、ここにリード線を半田付け。 リード線を短絡させると、プラス1がカウントされると云う仕組み。 今回は、あえて遅延回路の撤去はしない。 これは、輪ゴムの跳弾による誤カウントを回避するため。 そんでまあ、万歩計に付けたリード線を、アルミテープでフレームに接着。 リード線の片方を標的、もう片方をフレーム後部に接着。 これが、カウンターのスイッチ部分。 標的が倒れると、フレーム後部に接触して、カウントされると云う仕組み。 標的は、木製の支柱にダンボールで作った悪役顔を貼り付けたら完成。 この標的の前段は、実はダミーで、いくら当ててもカウントされない。 後方の標的にのみ、配線が仕込んであって、カウントされる。 この標的を、ダンボール箱の中に仕込んだら、いよいよ完成。 さっそく、ゴム銃で撃ってみる。 その感想は、 うーん微妙・・・ 当たった数が出るのはイイんだけど、なんだか爽快感に欠ける。 当たり前だけど、標的が吹っ飛ぶヨロコビが、まるで無いのだ。 その代り、競技射撃的な面白さはある。 しかし、そのような神経質な指向は、ゴム銃には似合わない。 っていうか、オレがキライ。 標的の紙コップが、派手な音を立てて吹っ飛ぶ方が、面白いに決まっている。 単発もイイけど、ドババババと派手に連射した方が、面白いに決まっている。 ってな訳で、この標的はイマイチ。 地味に数字がカウントされるだけでは、ぜんぜん面白くない。 もっと面白くするには、標的に当たると、 「ぐはあ!!」 「うおー!やられたああああ!!!」 とかの音声を流すとか、鮮血を模した赤色灯が点くとかの方法が考えられる。 ってな事を、嫁さんに話すと、 「どんどん教育上悪い方向に行くしかないのね。」 と言って、呆れていた。 ってな訳で、この標的音声化、血みどろ化計画は中止。 あんまり面白くないので、このまま標的は処分解体予定。 まあ、素人工作物の宿命かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.06 13:30:11
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