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カテゴリ:王子について
れんれんの「低身長」の検査結果がでた。
結論から言うと…、 「小さいということに病的要因はない」 だった。 身長が伸びないということを考える場合… *ホルモン分泌異常によるもの。 …成長ホルモンや甲状腺ホルモン等の分泌を血液検査から大まかに調べる。 *骨の病気によるもの。 …骨の形状等を手や背骨のレントゲンから見る。 この2つの観点から調べていく。 れんれんの場合、それぞれの観点より… 成長たんぱくの分泌が正常値であるものの、実年齢で見ると少ない。 しっかりとしたよい骨であるものの実年齢より育ちがゆっくり。 (れんれんの手はまだぷくぷくとした幼い感じ) つまりどういうことかと言うと… 「バランスよく遅れている」らしい。 これが「バランス悪く遅れている」と、 それぞれの値の中で正常範囲から外れるものがあったりするが、 れんれんの場合はない。 先生曰く…「体質」だそうだ。 それならまあよかったか…(う~ん) 将来的には165センチちょいにはなるでしょうということ。 とても丁寧にお話しくださって、たくさんの質問にもちゃんと答えをいただいた。 医学的に結果を得られてすっきりした。 ちなみに7才のれんれんは今、5才くらいのホルモンバランスと骨の形成らしい。 バランスよく5才であるということは、 社会性、学習面、身体能力面…も、 そこに近いということがありうるんだろうなあ~と思った。 なぜあんなにも頑張らなくてはいけないのか…がわかった気がした。 極論だと、年中さんが1年生生活を送っているということだ。 それは大変だ… でも、だからと言って年中さんに戻るというのは違う。 もし、それが今のれんれんにとってベストな選択ならどんなことをしてもその環境を手に入れてあげたいと思う。 でも、れんれんがたくさん頑張って今がある。 しんどいこともあっただろうけど、得たものもたくさんある。 そんな中でも丁寧に積み上げてきた。 だから、これからも前をしっかり見て歩いていけばいい。 これから先、頑張っても頑張ってもみんなのようになれないことに傷つくこともあると思う。 「僕たちがそのことをちゃんとわかってあげて育てていこう」 とパパが言った。 不安になって焦ったり怒ったりの私… 特に近頃そうだった。 今のタイミングでこの結果は… 「曇りのない目でちゃんと見なさい」 ってことなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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