今日は発達クリニックの診察日…と言ってもカウンセリングみたいなもの。
れんれんは今 普通級にいて、火曜日は特別支援学級でお勉強をする。
丁寧にゆっくりと添ってくださる先生との時間を、とても楽しみにしているれんれん。
それから週1回は塾で個別指導を受けている。
こちらの先生は淡々とした男の方。
でも、れんれんの「感じ」に、まったく動じずあっぱれ。
ここでの勉強もまた楽しんでいる。
後は家庭で少しフォロー。
私とのこの時間が一番心穏やかじゃないはず(笑…笑っていいのか???)。
さて、こんなペースではみんなに追いつくには全然足りない。
でも、れんれんの歩みでは十分。
クリニックの先生はそれが大切なことだとおっしゃる。
「十分に頑張っているのに、もっともっとはだめ。
親として希望を持つのも期待を寄せるのも当たり前の感情。でも、彼のペースや能力に合わせて行く中で、頑張りや伸びを認めること。
息切れして疲れちゃったら、その後で進んでいくのにすごく大変。伸びも難しくなる。」
つい、もうちょっと出来るはずって一度にがんばらせてしまう。
親なら出る当たり前の気持ち。
だから、たまにこんな風に言ってもらわないと、どんどんアクセルを踏んでしまう。
久しぶりのクリニックで気持ちをリセット。