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テーマ:省エネルギー(67)
カテゴリ:日々の暮らし
相変らずバテバテで、暇さえあればゴロゴロしつつ、我ながら呆れるほどの速さでミステリを読み飛ばしています。
速いのは、文字を追ってるだけで内容は素通りだからです。 流石に仕事はそういうわけにいかないので、全ての気力を振り絞って無理やり集中しています。だから家に帰って来たあとはもうほぼロボットです。プログラミング通りに動くだけ。 食事はちゃんとプログラミングされてるようで、一日3回プラスアルファ毎日完璧に花丸💮ををもらっています。 困ったことです。 そんなつまらないお悩みのご披露は措いておいて、エアコンの送風機能のオハナシをしましょう。 これって普通に知っているはずのものなのでしょうか? わたしは全然知らなくて、先日発見したのです。ゴロゴロしながらエアコンの設定を変えようとリモコンと格闘していて、ふと、運転メニューの中にその表示を見つけました。 なんだろうと思って試しにボタンを押してみたら、何が起きたか? 風が吹いてきました。 最初は涼しい風が吹いていましたが、そのままにしておくと、締め切った部屋でその風がだんだん生温くなってきました。 暑くなってきたので冷房に戻して、涼しい部屋でエアコンの送風機能について調べてみると、 送風とは温度を変えずに風を送る機能 エアコンを送風にすると、暖房や冷房のときと違い、室内機は取り込んだ部屋の空気をそのまま送り出します。 これは内部のファンだけを使って風を送り出しているからです。 扇風機で風を送っている状態とおなじです。と書かれていました。 最初に太字で書いてある通り、温度を変えないので、冷房で冷えた部屋は時間が経つと室温が上がり、それと共に送風の風も温くなるわけです。 送風運転の時は室外機は回っていないのですから。 ↑ここ、大事なポイント、注目👀です。 電気はごくごくわずか、使ってないに等しいくらいにしか消費しない、電気代も激安ということなのです。 1時間あたり0.5円😵とか、もっと安い😲とか、そんな金額らしいです😄。 これを活用しない手はありませんよねえ。 というわけで考えたわたしの活用法その1。 家事をしてる時。最近は本当に暑くて掃除機をかけるとか洗濯機を回すとか、家の中を移動しながらの家事の時って、家中のエアコンを入れたくなっていました。それで、家中のエアコンを送風モードにして、しかも風最大にしてスイッチオンするようにしてみました。 朝のうちなら気温もそこまで上がってないのでこれでも十分凌げる日が多いです。 それでも暑い時は先日のクールリングを装着。 それでもダメって言う時はいよいよエアコンを冷房運転にします。 活用法その2。 ゴロゴロタイムにも使います。 最初だけエアコンを入れて、部屋が涼しくなってきたら送風にチェンジ。 この時は凍らせる柔らか枕を併用します。 その3。 寝る時、室温が28℃までならドアを全部全開にしてエアコンを送風運転にします。ただし、風が直接身体に当たらないように、風向きを調節。 とにかくなるべく送風運転を使いたいと思うのです。特に夏は。 暖房より冷房の方が消費電力が多いんでしょ?だから。 送風時の電気代が0.5円だとすると、かなり省エネのエアコンでも冷房時はその10倍、古い機種などだとそれ以上の電気代がかかるのじゃないかしら。 これからいよいよ暑さもすごいことになるし、お盆休みで家庭の電力消費量の増える時なので、電気の使い過ぎで停電なんてことにならないとも限りません。そんなことになったら大変です。 健康を損ねず、命を危険に晒さずにできる省エネ、工夫したいですよね。 わたしの感覚では送風で凌げる限度というか、冷房いれようと思う分岐点は29℃あたりです。 今日もそうでしたが、この頃最高気温34℃だとか、30℃アップの日が多いですよね。でも、そんな日でも時間帯や場所によっては29℃と言う時も結構あります。 一日中というのは無理でも、こまめに温度チェックして節電するように心がけたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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