ウンとかスンとか　mamatamの日記

ここ数日、ふとした拍子に膝や股関節に痛みを感じることがあり、7月半ばに初めてのお店にパンを買いに行った時、重い荷物を持って歩いた時間が少し長すぎたせいかもと思っていました。
先週の土曜日の整体でもそのあたりを集中的に施術して戴いたのだけれど、やはりまだ時々痛みます。
昨日、血液検査のために病院に行ったのですが、駅から5-6分の距離を往復したら、膝や股関節がなんだかぎくしゃくして、腰も重怠いような痛いような。。。どうやら結構よくない状態と改めて感じました。
それで思ったのは、この原因はパンの買い出しだけではなく、というより一番大きな原因はやはり冷えなのかもしれないということでした。
今年の夏は、普段ならまだ梅雨のさなかという時期からいつもの夏以上に暑くて、自宅でも6月からエアコンを入れていたし、夜も屋内も熱中症の危険があるとのことなので、昼も夜も冷房を付けて過ごした日の多さを電気代が物語っています。
夏の冷え対策をしっかり考えないとという日記を書いたのは去年の9月のこと（​​これ​​）でしたが、決め手は見つからないままで、忘れたわけではなかったけれど、去年と同様のことをしていただけでした。
パン屋さんに行った日のことは、冷えで傷んでいた関節に大きすぎる負荷をかけたことと疲れだったのだと改めて思いました。
一昨年のあのひどい痛みは、股関節の変形からとの診断で、痛みの原因は変形性股関節症だそうですが、夏の間に冷やしたことと、バッグを大きくしすぎて毎日重い荷物を担いで過ごしてしまったことで痛みがよりひどくなったとわたしは思っています。
あれほどの痛みはもう味わいたくないので、一昨年のような薄着や重い荷物のもち運びはしないようにはしていたものの、一昨年はもちろん去年よりももっと暑い今年の夏に負けて、ついつい関節の保温対策の手を緩めてしまっていたことは否めません。
一度やや落ち着いたと思った暑さがここ数日また猛烈にぶり返して、寝室のクーラーも復活していたのに、就寝時の保温はおざなりになっていたような気がします。
それで、痛みの出た関節に加えて腰まで痛みだしたのだろうと思いました。
昨夜もクーラーなしでは眠れない気温でしたので、いつも通り設定温度29℃でエアコンを入れました。息子などには、何その温度、意味ある？と言われますが、何しろ狭い寝室なのでエアコンが効きすぎるのです。28℃でも一晩中つけておくと風(最弱にしているのだけれど)の当たるところが冷たくこわばってしまうのです。とは言えこれ以上は上げられないので、急遽薄いシルクで胸の下から股関節まで覆える長い腹巻と膝巻（アームカバーの膝版）を作って、凍らせたジェル枕をして寝てみました。
シルクの通気性と保温効果は遺憾無く発揮されたようで、寝ている間も暑さで目覚めることはなく、朝の目覚めはなかなかでした。
そのせいか、今朝は腰の強張りは消え、膝も股関節も昨日より具合が良さそうです。1日では効果は計りきれませんが、毎日体調に注目しながらこれでしばらく頑張ってみようかと思い、さっき急いでもう一組作りました。
手縫いでザクザク縫い合わせ、あり合わせのゴムをゆるゆるに入れただけの、体裁は一切御構い無しのものですが、寝るときしか使わないので当座の間に合わせには洗い替えができるように2組あれば十分、ですよね？
あと少しすれば少し長めの夏休みになるので、その時洗濯にも耐えそうな、もう少し見栄えの良いものを3組ほど縫おうと思います。
これで秋になって本当の涼しい風の吹く季節になっても、膝や股関節、腰の痛みが出ないでくれるといいのですが、これはこの先もずっと続けないといけない用心ですので、しっかり効果を見極めて、改善できるようならしていきたいと思っています。