朝起きていきなり、「いたた・・・」とお腹を押さえて、
ウ○チしていたかえでです( ̄▽ ̄;)
あの学校での「いたた」以来、さらによく出るようになりました(^o^;)
うらやましいです・・・
○●○●○●○●○●
先週のことですが、
外へ出て洗濯物を干していると、突然大きなワゴン車が入ってきて、
知らないおじさんがやってきました。
「おねえさん。突然でごめんね。」
と言って来たおじさんは、うちの父よりも年上の、廃品回収の人でした。
近頃、スピーカーで
「ご家庭内で要らなくなった○○などありましたら・・・」
と放送しながらゆっくり走っている車がありますが、
そんな感じの車です。
特に、要らなくなったバッテリーやステレオ、ラジカセ、エアコン、タイヤなどかあれば、
と言って訪ねてきました。
いくら田舎だといっても、まわりにたくさんの家があるのに、
もしかして我が家にだけ来たの?
うちって不要物がありそうに見えるんかいな( ̄▽ ̄;)
「冷蔵庫なら要らないのがあるけど」と言うと、
冷蔵庫は回収してないそうで、残念ながらご期待に副えませんm(u_u)m
あ、でももしかしたら、あの物置小屋に何かあるかも?と思い、
うちの敷地の隅の方にある物置小屋を見てみることになりました。
実はこの物置小屋、ずっと前からあるんだけど、
もう何年もほったらかしで、しばらく開けてない。
中に何が入っているかさえ忘れてしまったくらい(^o^;)
なので、そのおじさんと一緒に開けてみることにしました。
っていうか、私では、このスチールの扉が開かないの(;´Д`)
錆び付いているというか、固まっているというか。
で、おじさんが頑張って扉をはずしてくれて、開けてみると、
中から古いタイヤやレコードプレイヤーなど、
ガラクタがい~っぱい出てきました(≧∇≦)
懐かしいものがたくさんあります。
母が生前に使っていたものがありましたが、
たぶんお葬式の時に、慌ててこの中へ放り込んでおいて、
そのままになっていたようです(´□`。)
ずっとこのままになっていても、生活するのに不便ではなかったところを見ると、
この中のものは、まったく今の生活に必要のないものばかりってことです。
つまり全部捨てても良いわけで、おじさんに全部引き取ってもらいたいくらいです。
おじさんが、古タイヤとプレイヤーをもらっていくと言って、車に運んでいました。
タイヤは、かなり場所をとっていたので、だいぶ広くなりました^^
この日も残暑の厳しい日で、おじさんはものすごい汗を掻いています。
発酵したような臭いさえしてきます・・・
ちゃんと水分は摂ってるのかなあ?
熱中症になっちゃいそうで怖かったので、
「おじさん、何か飲み物持ってる?」と聞くと、
「いや、何も持ってないから、そこの水道の水を飲ませてくれる?」って言うのね。
「じゃ、麦茶持ってくるで、ちょっと待ってて」
急いで家に入り、コップに麦茶を注いで、
ついでに空いていたペットボトルにいっぱい麦茶を入れて、おじさんに渡しました。
おじさんは、コップの麦茶を飲み干すと、はずした物置の扉を元に戻してくれて、
「ありがとね。おねえさん」と、ぺこぺこと何度も頭を下げて、
ペットボトルを持って帰って行きました・・・
ああ、私はまだ「おねえさん」に見えるのね(*´∇`*)
まあ、それはどうでもいいけど(ほんとはちょっと嬉しかったりする( ´艸`))
このおじさん、何歳なんだろう?
ずっとこういう仕事をしてるんだろうか?
普通だったら、いきなりやって来た、見た目はあんまりパッとしないおじさんに、
「うちにはそういうのはないです!」と、ピシッとお帰り願いたいところだけど、
それに、夫もちょうど家にいて、私が物置でガタガタやってるのを見て、
「あんなの、用はないって帰ってもらえ」なんて言ってたくらいだったけど、
直感的に、この人は悪い人じゃないと思って、
ついつい、情が入ってしまいました(^o^;)
私の人間観察なんて全然当てにならないくらい、人を見る目がない私だけど、
(だからすぐに騙される(≧∇≦))
なんかそのおじさんを見てたら、鼻の奥がツーンとしてきて、ダメだったんだよね。
たぶん、私の祖父に似た雰囲気だった、っていうのもあったからだと思う。
今日もあのおじさんは、暑い中で頑張ってるんだろうか?
頑張ってね・・・
というわけで、めでたく「開かずの扉」が開けられて、
この中を片付けたら、立派な防災倉庫になるだろうと思い、
それ以来、この物置の中をきれいにしています。
夫は戦力外なので、私一人で時間がある時にちょっとずつだから、
あんまり進まないんだけど、だいぶきれいになってきたので、
(ってどんだけガラクタがあるんじゃ!)
あとは扉を直して、水や非常食、寝具、テント、簡易トイレなどなど、
災害時に困らないように、運び込もうと思っています(o^-')b
思わぬところで、お宝発見だったような出来事でした。