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マルセルの独り言

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marcelle33

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Mar 16, 2008
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カテゴリ:ライフ

bonjour,

「誘惑される意志」という本がある。
精神科医であるジョージ・エインズリー著。
山形浩生さん訳。ちょっと、この人の訳はややこしい気がした。
まぁそれはおいといて、これを読んでいる時にふと思い出した言葉がある。

”Lasting regrets result from the things we fail to do, not those we do”
by Thomas D.Gilovich

”人間は
 行動した後悔より
 行動しなかった
 後悔の方が深く残る”
           トム・ギロビッチ博士(コーネル大学心理学教授)

大和証券の以前のCMである。
要は失敗して後悔するよりも
失敗すらできなかった後悔のほうが後を引きずる
てことですよね。

エインズリー精神科医は自滅的行為について書いてあったが、
ギロビッチ博士も心理学と経済学の二つの分野を結びつけ、
人々が消費、投資、貯蓄するときに、
なぜ一見不合理と思える決定をするのか? を説明している。



行動と非行動がある。
行動すれば「成功」も「失敗」もある。
でもしなければ、それは間違いなく成功ではないわけで。
しかしエインズリー精神科医の言っている自滅的な行為も「失敗」である。

経済学で言う「行動」とは
利用できるすべての情報をもとに合理的な決定としてされるものであったと

これら結果の違う、あるいは相反する行動に結びついた過程の違いは、
「強い意志」があるかないか。
あるいはこれが増強されていくかどうか。
なのだろう と誰しも思うはずだ。
エインズリー精神科医はそこに言及しているらしい。

この「増強」というところがポイントなのだとマルは解釈した。

しなければしないでそれまでだが、
したらしたで、「感情」が入る隙もある。

しかし、「失敗力」をつけることも人生において重要なもので。
この「失敗力」から学ぶためには意味のある「行動」をしなければならない。

意志の増強によって。 とマルはそう思う。



ちょっと、言葉少なに飛んだこじつけのようにも?
みなさんはいかが思われるのだろう?








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Last updated  Mar 16, 2008 08:09:30 AM
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 Re:if we fail to do,,,(03/16)   **ころりん** さん
前進あるのみ


(Mar 16, 2008 12:53:12 PM)

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