テーマ:福岡・博多情報(638)
カテゴリ:福岡市内の和菓子
話題のねこ店長の「スコティッシュもなかちゃんのもなか」
ご縁がありまして社長から直接いろいろなお話を聞かせて頂きました この商品には心がホッとゆるむあたたかいストーリーがあるのです
太宰府参道 天山「鬼瓦最中」の社長の話 奥さまの誕生日にスコテッシュフィールドという猫類の ねこちゃんをプレゼント ねこちゃんには興味がなかった社長だった・・・ 奥さまが「この子の名前どうする?」と社長に聞いたところ 「うちは最中屋だからもなかでいいよ」 半分投げやりでつけた名前 がしかし・・・一緒に暮らし時間を過ごすうちに そのあまりの可愛らしさに心を奪われ・・・ メロメロになった社長なのであります
その可愛らしさを自ら人々に見てもらいたい! 奥さまの「もなかちゃんブログ」を奪い取り(笑) ブログを続けているうちに ねこちゃんに従業員と同じ制服をつくり 店長にまで押し上げ 名刺をつくり・・・ その果てに もなかちゃんの誕生日に合わせて 「スコティッシュもなかちゃん」を発売する運びとなったのであります
社長の言葉 「この子の事を考えているとなんだか仕事が楽しくなってきて・・・」 その言葉がとても印象的で スコティッシュもなかちゃんのパッケージや商品をよ~く見ると クスッと心がゆるんでしまう 「どこまでもなかちゃんが好きなの?」って感じの もなかちゃんを愛するがゆえに思いつく 細部までのこだわり・・・ 「スコティッシュもなかちゃん」を買った人には 是非それを見つけて 楽しんでほしいとおもいます
現在社長は ねこちゃんのコミュニティーサイトまで制作し 最終的には「不幸なねこちゃん達の為に何かができれば」と考え もなかちゃんを通して変化していく 自分に驚いている あたたかくてユニークな社長なのであります
籠入りの「お手もりもなか」は自分で餡を乗せて食べるタイプ 国内産の米粉にこだわる老舗最中屋の皮ですから 美味しいのは当たり前でありますが 餡を盛って口に近づけた瞬間 鼻と口の奥から 香ばしさを感じるのです 銀座の「空也」 近江の「たねや」などの 有名最中を食したことがある私ですが この美味しさには驚かされました 餡は何故か私にはミルキーさを感じるまろやかな甘み 繊細なパリパリ感と香ばしさ そして 皮と餡のバランスがとてもよく アイスクリームを一緒に挟んで食べたりできる 楽しみもあり もなかちゃんのキャラクターの可愛らしさに関わらず 美味しくいただいたWebマダムでありました つづく・・・
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Last updated
2010/12/20 10:57:35 AM
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