カテゴリ:J-POPパラディーゾ
松本隆(まつもと・たかし)
Woman “Wの悲劇”より もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は・・・ ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく * 歌詞全文 作曲:呉田軽穂(松任谷由実) 唄:薬師丸ひろ子 註 昭和59年(1984)公開の映画『Wの悲劇』の主題歌として大ヒットした。映画は、主演の薬師丸ひろ子、三田佳子、世良公則それぞれの代表作の一つといえる名作として銘記される。本編の音楽は今や押しも押されもせぬ巨匠の久石譲だが、このテーマソング一曲がすべての印象を攫ってしまった。 ・・・きのうの未明、寒さでふと眼が覚めて何気なくラジオを点けたら、この曲が流れてきて胸がいっぱいになった。 本当にすごい名曲だと思う。イントロからエンディングまですべてがいいが、とりわけ「ああ時の河を~」で始まるサビの部分の旋律は、才女ユーミンが紡ぎ出した幾多の美しいメロディの中でも、白眉の一つではないだろうか。 のちにユーミン自身もセルフカバーしているが、これも逸品。 ちなみに、わが妻のカラオケの十八番でもあり、きれいな声で切々と唄う。聴くたびに「また君に恋してる」状態になり、惚れ直してしまう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.06 15:00:34
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