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カテゴリ:ドイツ旅行2013年9月
話は前後しますが、2日目の夕食。 主人と会社の後輩さんと3人で ドイツ料理を食べに行きました。
Tucholsky(トゥホルスキー)というお店に行きました。 最初は宿泊先ホテルに聞いた別のお店で食べるつもりでしたが 行ってみたら「貸し切り」になっていたので こちらのお店に変更。それが大正解でした!
Tucholskyという店の名前は 近くのTucholsky通りと同じですが その通りの名はKurt Tucholskyという戦前のジャーナリスト、 作家の名前にちなんでいます。 この人は少し左寄りな人で、反戦、反ナチでした。
まずは私以外の2人はドゥンケル・ビア。 黒ビールです。
ベルリン名物「アイスバイン」 豚足の塩漬けを煮込んだもの。 ザウワー・クラウト付き。 この手の料理は塩っぱいことが多いのですが 味付けは上品で そんなに塩っぱくなかったです。
ロールキャベツ。 3分の1ずつ頂きましたが、拳くらいの大きさで 普通のロールキャベツ1個よりもボリュームが。 ブラウンソースはあっさりしていました。 酸味のあるブラウンソースが嫌いなのですが まろやかで食べやすかったです。
これは子牛のレバーのソテー。 主人いはく 居酒屋のレバソテの味…と。
どの料理も40センチのお皿に付け合わせともども どかーーんと載っているので 非常に重いです。 片手で持ちあがりません。 男性2人女性1人で3品を注文しシェアしましたが ちょうど良かったです。 2人だけだと種類を味わえないし 私はお酒を飲まないので、呑み相手がいてくださって よかったです。
最後にエスプレッソとシュナップス。
私はエスプレッソと「赤いグリッツェ」というデザートを頼みました。 グリッツェというのは私の遠い記憶の中から なんだかドロドロとした パンナコッタの固まってないようなもの…が思い起こされたのですが 「赤い」というのは何なのか良くわからず。 赤はベリーでした。 下の赤い部分はそんなに甘くないのですが 上のバニラ味のところが甘かったです. 主人と後輩さんは1匙ずつ食べて「もういい」と言い 後は私が食べました。
内装も落ち着いていてきれいにしてあり お店の人も感じよかったです。 今までに頂いたドイツ料理の中で一番塩分控えめ お上品な味付けでした。 この旅行中、どかんとした料理を頂いたのは この時だけでした。
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Last updated
2013.09.17 06:32:29
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