カテゴリ:山形県の菓子(郷土菓子含む)
そのなかでも特に珍しいのが、左写真の山形県鶴岡地方の「あく巻」です。鶴岡地方以外の笹巻は真っ白なのですが、「あく巻」は写真のように飴色。文字通り、灰汁(あく)で煮出した色なのです。同じように灰汁で煮出して作る餅菓子は九州にもあります。 なぜ灰汁で煮出すのかといえば、それは保存のためと考えられます。先人の生活の知恵ですね 食べ方は、黄粉をまぶすか、黒蜜をかけていただきます。笹の香りが食欲をそそる、おいしい餅菓子です。私は真っ白なタイプの笹巻しか食べたことがなかったのですが、この「あく巻」は「あく」独特の香りがクセになります。いかがでしょうか。この機会にぜひ、楽天市場からお取り寄せしてみては。左上の写真をポチっとしてみてくださいね。
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Last updated
May 15, 2015 06:08:11 PM
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