カテゴリ:MIEKO’S THOUGHTS(雑記)
ブログを放置するつもりは、なかったのですが、師走でいろいろとありまして、今日になってしまいました。
それでは、最近の出来事です。 つい先日、車の車検の期限切れがポリスに見つかり、75ドルのチケットをもらってしまいました。 車検をするまで、運転はダメということで、早速、歩いて5分のところにあるガソリンスタンドへ。 車を預けてから、しばらくすると、留守電にメッセージが入っていました。 メッセージを聞いてみると、 「君のところの車を預かったVinnyだけど、至急、電話してくれ」 なんだろう?ただの車検なのにーと思いながら、Vinnyに電話すると、 「君の車は、前のタイヤを新しいのと取り替えなきゃだめだ。ブレーキもおかしい。修理しなきゃ、車検出来ない。」 「車検できないんですか?それでは、ちょっと主人に相談してから、またかけ直しますので、いったんきります。」 といって受話器を置き、なんとなく信じられなかったので、かけなおさずに、どうせ5分で歩いていけるしと、子達にジャケットを着せてガソリンスタンドへ。 いきなり現れた私達をみて、Vinnyは、とまどっています。 「車を取りにきたんですけど。」 「車検は出来ないっていっただろう。修理しなきゃ、だめだよ。」 「いいです。修理しなくて。」 「それじゃあ、前のタイヤは取り替えなくてもいいけど、最低でもブレーキは直したほうがいいよ。」 「いくらなんですか?」 「125ドルにしてあげるよ。」 「125ドル?部品代も人件費も全て込みですか?」 「そうだよ。今、僕のボスがいないから、この値段でやってあげるよ。ボスがきたらもっと高いよ。」 この時点で、もうVinnyへの信頼は、ゼロ。 「有難う。でも修理はしません。車検は他でしますから。Have a nice day!」 といって、子達を乗せて、そこからさらに5分ほどのところへあるガソリンスタンドへ。 どこかがおかしいとい言われたんですけどーなんて、野暮なことは言わずに、車検お願いしますといって、車を残し、子達と雪道を戻りました。 1時間後、そこのガソリンスタンドから電話。 「車検は、終了しました。37ドルです。いつでも車を取りに来てください。」 タイトルから、お分かりのように、もう少しでVinnyに騙されそうに。 ところで、ニューヨークは寒いんですよ。 日中でも2度くらいしか上がりません(涙)。 夕方の粉雪の舞うエンパイヤステート・ビルです。 早く日本へ帰りたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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