★修行に学ぶ
前回までの3回は、浄土宗の住職さんによる講義だったが今回からの3回は、曹洞宗の住職さんによる講義である熱田区にある、春養寺の住職さんであるまずは曹洞宗の、簡単な流れを話されたお釈迦様のことを、インドから中国へ伝えた28代目の達磨大使達磨大使は、禅宗の祖である禅宗から、五つの宗派が成立してその内の二つが、鎌倉時代に日本に伝わってきたその二つとは、曹洞宗と臨済宗であったようであるもう一つが江戸時代に伝わったようで、黄檗宗 (おうばくしゅう)後二つは日本に伝わらなかったのだろうか!? お話しされなかった曹洞宗は本山が二つあり、総持寺と永平寺お釈迦様から51代目の道元という人が、永平寺を創立している今の永平寺は、89代目だそうである永平寺での修行は、禅寺というだけあって座禅を良く組むという特に修行に入った、最初の1週間は大変なようで朝4時~夜9時まで、座禅をしながら基本を叩き込まれるそうだう~ん、達磨大使が座禅をして足が腐った、という話しが本当に有ったように感じる、時間の長さである曹洞宗は、生活の中での動作をしっかりとすることを基本としているだから、滝に打たれるという修行は無いといういつも200人位、修行するお坊さんが居るようでその食事を作るのは、10人足らず‥、しかも仏様の分も作るというどれだけの数になるだろうか‥最後に座禅の心構えの、三つの内の一つを話されたのだがその中で、目は斜め下に落として閉じないようであるイスでの座禅ということで、5分程みんなでやったのだが目を閉じないということが私には難しく、雑念だらけになってしまうこれを一日中‥ たはっ、とても出来そうにない (*_*)