★不安が形になる
体作りは心作りだとよく分かっているはずなのに、弱い心が邪魔をする。今更言うことでもないが心と体は連動していて、主導権は心にある。殆どの病気にストレスが関わっていることを考えれば、皆さん容易にその結論へ導かれることと思う。心の思いや考えることが、そのまま体に現れてくる。病名は色々付けられるだろうが、どんな病名であろとも、心が導いた結果であることが多い。だから心を鍛えたい。心を鍛えて、本物の健康を手にいれたい。チョッとしたことに心を捉われないで、笑い飛ばせる自分でありたい。パラリンピックのような競技を見ると、選手たちの凛とした強さに感心するばかりである。何故強いのだろうか? 何故頑張れるのだろうか?どん底を知っているからこそ、進むしかないと思うのだろうか?背水之陣で果敢に挑んでいるのだろうか?かれらの強い心を間近で感じてみたい。そしてその強さを自分のものにしてみたい。現実世界は自分が創り出したものである。不安に乗ってやってくるのは、自分で創った現実である。そぅ不安な心が創った、望んでないはずの結果がやってくるのである。物事はとてもシンプルだ。創り出した自分がいたからこそ、形となってやってくる。プラスもマイナスも、光も影も、全て自分が創り出して「今ここ」に有る。自分の心と体を点検すると良い。何を創り出したかが、分かるだろうと思う。