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毎日ニコニコ暮らし… えもんままんさん
陶芸大好き よしたつ0205さん
2010年09月18日
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カテゴリ:写真のこと
すっかり秋らしくなり、夜には肌寒い位になってきました。

寝るときは窓を閉めて布団をかぶってます。
過ごしやすくなったので私的にはウェルカムなのですが。

夜に蚊の出没もめっきり減ったので、少し前から星空を撮影したくて晴れ
るのを待っていました。
ただ、赤道儀を持っていないので、良くある北極星を中心に星が円弧を
描いているやつです。

デジカメは高ISOにおける長秒撮影が可能ですが、撮像素子が熱を帯び
るため熱ノイズなるものが発生し、見た目が変色してしまいます。
ですので、長時間露出を続けることは出来るのですが、その熱ノイズを
差し引く処理(ダーク減算)が必要となり、それようのソフトが必要にな
ります。

熱ノイズを防ぐには連続した露出をやめ、インターバルを設けて撮像素子
を冷まします(間を空けた連写を行うのと一緒)。
これだと一回の撮影時間は数秒のため星は点にしか写らないため、たく
さんの枚数を撮影し、これらを合成することで星の軌跡を線とした写真を
作ります。

露出時間に対しインターバル(冷却時間)が短いと熱ノイズの影響を受け
てしまい、逆にインターバルが長いと星がぶちぶち途切れてしまいます。
インターバルが短い方が出来上がりは綺麗につながりますが、短いと
いう事は露出時間が長く出来ない(発熱量を抑えるため)、すると暗い星は
写らない、少々さびしい星空になってしまいます。
撮像素子の発熱はボディから発散されるので、露出時間とインターバル
の関係は外気温の影響も受けてきます。

などと考えていると気温と露出時間(シャッター速度)とインターバル時間
のデータが揃わないと撮影できないみたいな気分になりますが、まずは
お気楽に星空を撮影してみました。

自宅のベランダから、東の空。

初挑戦.jpg

撮影時間/23:18~00:33 900枚からの明比較合成
24mm(35mm換算36mm)/f2.8/SS4″/インターバル1″/ISO3200


本当は事前に確認をしていて、ISO1600にしよう!、と決めてましたが間
違えてISO3200になっていました。
合成してしまうとノイズがぼやけて判り難くなるのと、たくさんの星が写っ
ていたので結果オーライとします。
横切っている点線は航空機です。

場所が自宅のベランダなのは、カメラを1時間以上放置しなくてはならな
いからです。北向きは写せません。

これからいろんなところで撮ってみたいのですが、暇を潰す方法を探さな
くては。
これが一番のネックかな。






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最終更新日  2010年09月19日 13時11分59秒
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