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カテゴリ:トピックス
第137回芥川賞、直木賞が決まりました。 芥川賞の諏訪哲史さんは国学院大学哲学科卒業、直木賞の松井さんは 早稲田大学文学部卒業。 ウゥーン、やはり環境が文学を生成するのかと思い知らされます。 「アサッテの人」、「ポンパ」などと、意味不明の言葉に壁を感じるものの、 「言葉への羨望と憎悪がある。でも生きるということは言葉と付き合うこと。 毒があると分かっていても使っていかざるを得ない」とのコメントには全く 同感であります。 敬愛する小林秀雄翁も行き着いた先は、本居宣長、そして言葉でした。 人類にとって画期的な言語には、コミュニケーションの正負それぞれの 功罪が相半ばしているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.18 23:36:08
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