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カテゴリ:エトセトラ
![]() 流行のポップスを聴くときには何とも思わなかったのに、ミニコンポでクラシック音楽を聴くとまったく物足りない。そこでお蔵入りしていたオーディオを運び出してほこりを払った。 青春時代に購入したスピーカー「ONKYO-M6」、当時の価格で一台5万円以上した覚えがある。初任給の手取りが10万円に満たなかった記憶があるから、かなり奮発したのだろう。 1976年に発売された人気モデルM6は、中級機ながら大口径ウーファーを搭載し、鳴りっぷりの良さが高い評価を受けていた。 スピーカーをつなぎ変えてみると、肝心のウーファーエッジの発泡ウレタンがボロボロになっているものの、ボリュームを上げてもすこぶる反応がよい。ミニコンポのアンプが気の毒になって来さえする。 残念ながらセットで愛用していたオンキョーのアンプ「インテグラ」は見つかっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.07 13:27:56
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