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株式投資全般

Nov 23, 2017
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カテゴリ:株式投資全般
​​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト62位




オニールの相場師養成講座 (ウィリアム・J・オニール著、パンローリング社)








 の第3弾です。







 今日は第2章 利益と損失を3対1に想定する方法 を見ていきましょう。













 
​​​ いつ、なぜ、売らなければならないかも分からずに株を買うことは、ブレーキのない自動車を買うようなもの。 。。あなたが理解しておかなければならないことは、 「良い」株とか「安全な」株というものは存在しない ということだ。。。 結果が全て だ。​​​



​​ 過去50年間の全優良株に関するわたしたちの研究では、 最高水準の運用成績を出す期間は平均して僅か約1年半から2年間しか続かない ことが分かっている。。。 どんな優良株でもやがては下落する。​​



 ​真の主導株ーほかの銘柄の2~3倍以上値上がりする株ーはピークに達したあと平均で72%下落する。​






 

 そう、私達投資家にとっては、「結果が全て」なのです。どんなに勉強をしていようが、投資理論が優れていようが、実際の投資成績が悪ければクソの役にも立たない、そういう「血みどろの戦場」で我々は戦っているんですね。












 ​
​​​ この重要な歴史的事実を覚えておこう。 ブル(強気)相場における主導株で、次回以降のブル相場においても主導株になった銘柄は8つに1つだけ だ。時代は変わり、それにつれて経済状況や競争条件も変わる。 市場は新しい主導株へ移行していくのが普通 だ。​​​

 






​ ここが株式投資の難しい所です。私自身も残念ながらもそうなのですが、一旦ある銘柄で大成功すると、既に指標的に極めて割高で「ゆでガエル」状態になっているのにそれに気づかずに味をしめて何度も手掛けたり、既にピークを過ぎているのに同じセクターの銘柄に意味もなく拘って戦ってしまったりということが頻繁にあります。 主導株は常に変化していく という視点を私たちは常に意識していないといけないんですね。​











 ​
​​、、、さて、皆さんにお知らせがある。そんなものはないのだ。すべての普通株はきわめて投機的 であり、一般に安全だと見られている銘柄も含め、大きなリスクを持っている。​​













 ​
​​​​、、、 83%の下落だ。安全性とはそんなもの なのだ。。。あらゆる普通株にはリスクがあり、今日の優良株(ブルーチップ)がたちまち明日の糞株(カウチップ)になる ことがある。。。 主導株は常に入れ替わる のだ。​​​​











​ つまり、 





​世の中に「安全な株」などというものは一切存在しない​ 





 のです。前世紀の大投資家である ​ジェラルド・M・ローブ​ が述べた通り、​









​​「すべての投資は投機である。唯一の違いは、ある人はそれを認め、ある人はそれを認めないことだ。」​​








​ ということなんですね。ちなみにオニールの言葉の節々にはローブの影響が見て取れます。






​ 偉大な投資家の物の見方・考え方は、こうやって「思想を載せた本と言う船」によって受け継がれていく​






 んですね。​












 
​​ どんな銘柄でも上がらなければ悪い株 だと考えなければならない。。。 大切なことは、こだわりをもたないこと だ。​​



 株式市場では個人的な意見になんの価値もない。あなたが尊重しなければならない唯一の意見は、市場そのもの意見だけだ。 ​相場はあくまで需給関係で決まるのだから、どこへは行くが、どこへは行かないということはない。​









 くー、オニールのこの「鋼鉄の様な熱い冷たさ。」最高ですね。。。











 さてどうだったでしょう。 でも、これらのオニールの言葉に違和感を感じた方も、もしかしたらいらっしゃったのではないでしょうか? 









 ただ、もしもそうであれば、それは貴方が「一般社会の常識」に強く縛られており、「株式市場の常識」を未だに全く理解していないということかもしれないのです。(続く)



​​​






Last updated  Nov 23, 2017 09:02:34 AM
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Nov 22, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​ 現在全国の書店で絶賛発売中の日経マネー、2018年1月号。











​ 今月号は 投資初心者向けに「資産づくりの王道」を懇切丁寧に説明する というコンセプトの、実に親切な、真心のこもったハートウォーミングな素敵な1冊に仕上がっているのですが、その中で、「株式投資の初心者向けに、王道の投資法について夕凪さんと対談して分かりやすく解説をして欲しい。」というエキセントリックな依頼を編集部の方からしばらく前に頂いていました。​









 私は対談自体は面白そうだし勿論OKだったのですが、夕凪さんを「システムトレードメインのモメンタム系の凄腕熟練投資家」と認識していたので、「それって、対談として本当に成立するのか?」ということを真っ先に危惧しました。私は皆様ご存知の通り「優待バリュー株一筋」の「草食系のおっとりまったりゆったり投資家」なので、何と言うか「出自の異なる格闘家同士による、マットをお互いにゴロゴロ転がりまわるだけの、噛み合わないミスマッチな異種格闘技」になってしまうのではないか? と強く感じたのです。









​ ただ、そういった懸念を伝えたところ、日経マネーの編集部の方が、「いいんです、いいんですよ。まさにそれが狙いなんです。お互いの投資法の違いを際立たせたいんです。」と言うので、







​「、、、日経マネーは実にエグい企画を考えつくんだなあ。ほんとにどうなっても知らないよ。♬」​







 と思いながらOKしました。。。。。。。​















​ 果たしてその結果はどのようなものになっているのか? 






 ​​「バリュー×モメンタムの、ハブとマングースの灼熱の対談」​​​





 はちゃんと、きちんと成立して機能しているのか? 皆様も興味がありましたら、是非その意外な結果を本屋さんで見てみてくださいね。(笑)​












Last updated  Nov 22, 2017 02:15:23 PM
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Nov 21, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト62位





オニールの相場師養成講座 (ウィリアム・J・オニール著、パンローリング社)









 の第2弾です。








 今日は第1章 市場全体の方向性を見きわめる方法 を見ていきましょう。
















 以前の見方にいつまでもこだわっていてはいけない。いつまでもこだわっていることは、市場に逆らうことであり、たいてい高くつくことになる。柔軟性を持ち、市場が変化したら見方を素早く切り換えられなければならない。


 ​市場に一貫性がないのだから、あなただけが一貫しているわけにはいかない。​












 ​
​エマソンが言うように「一貫性などというものは、小心者の心に宿るお化けのようなもの」なのだ。戦場における最高の軍師は、敵の動き、天候、予期せぬ展開、失敗などに臨機応変に対応して計画を変更する。あなたにとって大切なことは、市場において最も正しくあるべきときに正しくあることだ。​








 このオニールの言葉は深いですね。私たち人間の一般社会では、考えを変えず首尾一貫していること、自分が一度口に出した言葉に責任を持ち続けること、は称賛される性質ですが、「常に変わり続けることだけが唯一の原則」であるここ株式市場では、そういった「一般的に賛美される人間の特質」は役に立たないばかりか、逆に有害ですらあるということなのです。







 つまり、






 ​​​株式投資と言う「真の戦場」においては、状況が変わればあっさり前言を翻しても全然100%OKだし、むしろそうでなくては生き抜けない​​​







 ということです。








 ​必要な、求められる「常識」が、一般社会とは170度くらい、全く異なる​​







 んですね。(続く)






Last updated  Nov 21, 2017 06:57:49 PM
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Nov 20, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。第62位は、






オニールの相場師養成講座 (ウィリアム・J・オニール著、パンローリング社)








です。









​ この本は、永遠の名著で全米ベストセラーでもある、 




 ​オニールの成長株発掘法​ 




 の著者であるウィリアム・オニールが、初心者向けにその投資哲学を口述したものです。 語り言葉ならではの分かりやすさ があり、私のお気に入りの1冊です。リバモア唯一の自筆本である、 ​リバモアの株式投資術​ などに通じる、「シンプルなんだけど奥が深い」魅力があります。ま、一言で言えば、これまた「最高の1冊」ということですね。♬​















 さて、初回となる今回は、早くもオニール節全開の「はじめに」を見ていきましょう。






 
 
 1990年代の相場は、1636年のチューリップの球根に対する投機熱にも匹敵するほど異常だった。。。1998~2002年のような激動の時期を過ごしたあとでさえ、わたしが最も痛感していることは、ものごとはほとんど変わらないということだ。





 市場を動かしているのは群集心理だ。そしてー特に非常に多くの投資判断を左右している願望と恐怖心とプライドとエゴについていえばー人間の本性は1929年や1636年と現在で変わった様子はほとんどないのだ。。。投資で大成功することと、あなたの感情や個人的な意見とはなんの関係もない。





​​ 株式市場は、わたしたちがどんな人間で、どんなことを考え、どんなふうに感じているかなどまったくお構いなし だ。 市場はなににも増して野獣 だ。人の願いなどに関心はなく、常識など眼中になく、強烈なあまのじゃくであり、事あるごとに大多数を裏切ることに情熱を燃やしているように見える。​​





​ 市場が従うのは需要と供給の法則だけ だ。あなたが投資家としてこの現実を把握し、市場に逆らわず、市場に沿って行動することを学ばないかぎり、よくても並程度の成果に甘んじることになるだろう。​










 
​市場では、あなたが何者で何を考えているかなど何の意味もない。。。 市場はやりたいことをやる。市場に逆らっても損をするだけ だ。​










​ くー、この圧倒的で冷徹な実践感。痺れます。また、これらの文章には、オニールのモメンタム投資家としての考え方が凝縮 されている感じもしますね。​








 さてそれでは次回からは、いよいよ本文を見ていくことと致しましょう。(続く)​​






Last updated  Nov 20, 2017 07:59:47 PM
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Nov 18, 2017
カテゴリ:株式投資全般
 さておかげ様で超絶な大好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はそのスピンアウト企画として、過去の凄腕バリュー投資家について改めて見ておきましょう。尚、シリーズ第1弾として、






 凄腕モメンタム投資家を見てみよう 2017年編






 を以前にアップしていますので、是非こちらも合わせて御覧下さい。








 まずは、バリュー投資について、極めて高い視点から俯瞰し、それを最新のデータを基にして体系的にまとめ上げた、ジョン・ミハルジェビック







 100人を超える世界の名だたる投資家にインタビューを行ってきたバリュー投資の専門家である彼が、その貴重な知見をまとめ、世界のスーパースターたちの様々な投資法をまとめ上げた極上の一冊である



 バリュー投資アイデアマニュアル



 は、全バリュー投資家必読&2014年株式投資本ダントツナンバーワンだった衝撃の1冊ですね。最初にこの本を読むと、バリュー投資にはどのような手法があるのか、そして自分にはどのようなやり方が向いているのかが分かるので、とても良いと思います。ある意味、「投資家にとっての鏡」の様な本なんですね。








 さて次に紹介するのは、「バリュー投資」という概念の発明者である



 ベンジャミン・グレアム



 バリュー投資の創始者であり、また世界一の投資家ウォーレン・バフェットの師匠でもある、我々バリュー投資家にとっての「神様」的な存在ですね。







 当ブログでは過去に彼の代表作である



 新 賢明なる投資家



 を紹介しています。








 次に紹介するのは、皆様ご存知の



 ウォーレン・バフェット



 その知名度は圧倒的ですね。







 当ブログでは過去に、



 バフェットからの手紙


 バフェットのポートフォリオ


 バフェットの教訓



 の3冊を紹介しています。また今後の株式投資本オールタイムベストシリーズでも、更に数冊のバフェット関連本を取り上げる予定です。








  そしてバフェットと言えば、忘れてはいけないのが彼の投資参謀の



 チャーリー・マンガー







 当ブログでは過去に、



 ​完全なる投資家の頭の中



 を紹介しています。








 20世紀最高のストックピッカーと言われた、伝説のファンドマネジャー



ジョン・テンプルトン



 「逆張り投資の伝道師&国際分散投資の始祖」 であり、 「逆張り系優待族」を自認する私にとっては最も尊敬する投資家の1人ですね。






 


 当ブログでは過去に、


テンプルトン卿の流儀



 を紹介しています。









 次は1980年代のカリスマファンドマネージャーで日本での知名度が高い



ピーター・リンチ

  

 私は彼から 
企業IRへ電話をかけることの重要性 を学びました。








当ブログでは過去に、


ピーター・リンチの株で勝つ




 を紹介しています。







 世界最大級の資産運用会社、オークツリー・キャピタル・マネジメントの創業者



 ハワード・マークス



 彼の 投資を成功させるには、一番大切なこと がたくさんある。 それらはすべて重要 なのだ、と言うのは本当に名言です。







当ブログでは過去に、



投資で一番大切な20の教え



を紹介していますが、「あらゆる投資本の中で、この本がベスト。」と激賞するバリュー投資家の方も多くいますね。






 
 ニューヨークの超名門投資顧問会社「ツウィーディ・ブラウン」のマネージング・ディレクター



クリストファー・H・ブラウン









 ツウィーディ・ブラウンは、「バリュー投資界のバチカン」、「聖地」として知られています。それは、ベンジャミン・グレアム、ウォルター・シュロス、ウォーレン・バフェットという歴史に名を残す3人の著名投資家のブローカーだったからです。そしてバリュー投資のDNAをダイレクトに受け継ぐ彼の言葉には、熟成されたウイスキーの様な芳醇さがあるんですね。



 当ブログでは過去に、



 ​バリュー投資



 を紹介しています。


 




 1987年に自身が創立した投資顧問会社であるグリーンヘイブンで、過去25年間に現物投資だけで平均年利19%と言う驚異のリターンを上げてきた



 エドガー・ヴァへンハイム3世



 彼は、グレアムやバフェットに連なる手堅い正統派のバリュー投資家です。そしてその著書を読めばすぐに分かりますが、ヴァへンハイムは「本物」です。









 当ブログでは過去に、



ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資



 を紹介しています。






 次は、ジョエル・グリーンブラット



 現代最高峰のバリュー投資家です。また彼の



「 バリュー投資は必ずしもいつもうまくいくわけではない。 短期的にはうまくいかないこともある。しかも その状態が2~3年も続くこともある。 それは非常に良いことです。 私達の バリュー手法が一定の間うまくいかないという事実こそまさに、長期的にはうまくいく理由だからです。 」



 と言うのは、時空を超えた名言 ですね。







 当ブログでは過去に、


 株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」



 グリーンブラット投資法




 の2冊を紹介しています。







 孤高の天才、ケン・フィッシャー


 真のコントラリアン(逆張り投資家)であり、宝石の様な言葉が散りばめられた彼の著作はどれも「ある種の異常な輝き」に満ちています。






 当ブログでは過去に、




 ケン・フィッシャーのPSR株分析



 を紹介しています。また株式投資本オールタイムベストシリーズで、「チャートで見る株式市場200年の歴史」が、近日中に新たに登場予定です。










 最後に若手投資家から数人。



 まずは、現代バリュー投資家界で最も頭の良い男として知られる



 モニッシュ・パブライ



 彼の 「厳選した少数に賭ける、大きく賭ける、たまに賭ける」 と言う言葉は、投資の真髄 だと思っています。






 当ブログでは過去に、


 ダンドー   


 を紹介しています。











 パブライの盟友でもある、ガイ・スピア



 彼の 



 人に勧められたものは買わない 売り込みにあった投資は、必ず避ける




 というのは大切な視点ですね。  








 当ブログでは過去に、




勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語 


を紹介しています。










 さてどうだったでしょうか? バリュー投資家界には本当にスーパースターがたくさんいますね。私もこれからも少しでも良い投資家になれるように日々精進していくつもりです。







Last updated  Nov 18, 2017 06:53:41 PM
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Nov 16, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​​​​​​さて今日も株式投資本オールタイムベストシリーズです。今回は第20位






新マーケットの魔術師 ジャック・D・シュワッガー著、パンローリング社)








 のまさかの第3弾です。シリーズの第2作目(通称:白本)となる歴史的名著ですね。







 今日は、ポーカープレーヤー出身の魔術師、ビクター・スペランデオについて見ていきましょう。














 、、、先の生命保険の例で言えば、株式市場に参加する大部分の人は、20歳と80歳の市場年齢による違いを認識していないのです。。。 マーケットがどの段階にあるのかを知らずにトレードするのは、20歳の青年と80歳の老人に同額の保険料で生命保険を販売するようなもの なのです。​









 これは、ポーカープレイヤー出身のスペランデオらしい、数学的でかつ分かりやすい表現ですね。そして市場サイクルの「今、どこにいるか。」を感じ取ることの大切さは、超名著





 投資で一番大切な20の教え




 
 の中で、著者のハワード・マークスも繰り返し述べていましたね。









(インタビュアーのジャック・D・シュワッガーの質問)知性とトレーディングでの成功との間に、何か相関関係はありましたか?



 (スペランデオの答え)絶対にあります。しかし、一般に考えられているようなものではありません。



​ 私が訓練した人たちの1人に天才がいました。知能指数は188。テレビのクイズ番組に出演して、すべての出題に正解した男でした。しかし、彼は5年間で、たったの10セントも稼げませんでした。ただ知識を与えるだけではトレードの教育にならない、と私は悟りました。 トレーディングで成功する秘訣は、感情を管理することにある のです。​


 
​​​ トレーダーとして成功するためには、自分の誤りを認める度量がなければなりません。。。 トレーディングに関しては、自分の誤りを素直に認める人が勝利への道を歩む ことになるのです。 トレーディング以外には、恐らく、自分の過ちを認めなければならない職業は存在しない のです。。。 トレーディングでは自分の失敗を隠せない のです。。。トレーダーにとって理屈をこねることは、最終的な破産へと進む確実な道を辿ることなのです。​​​

 






​ 我々投資家にとって、自らの過ちを素直に認めることは必要不可欠な能力です。何故なら マーケットでは「100%常に正しい」ことなどはあり得ず、あらゆる投資家が失敗を犯す からですね。。。​











 さて、これでスペランデオのインタビューの紹介は終わりなのですが、興味のある方は是非彼が書いた「スペランデオのトレード実践講座」も併せて御覧下さい。これまた極上の素晴らしい1冊ですよ。♬




​​​​​​​






Last updated  Nov 16, 2017 10:41:17 PM
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Nov 15, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​​​​​ さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。今回は以前第20位で紹介した




新マーケットの魔術師 (ジャック・D・シュワッガー著、パンローリング社)








 の数年ぶりの続編です。シリーズの第2作目(通称:白本)となる歴史的名著ですね。






 今日は、ジョージ・ソロスの下で、柔軟さと多様性の極意を身につけた「テクニカル派の巨人」、スタンレー・ドラッケンミラーの珠玉のインタビューを見ていきましょう。











 ​
ジョージ・ソロスの投資哲学で、私が受け入れたものがあります。それは、長期的な収益を築き上げるには、資産を保ち、ホームランを打つこと、なのです。。。



 多くのファンド・マネージャーたちは、いったん、30~40%の収益を上げると、その年を終えてしまいます。(残りの期間、既に実現した素晴らしい収益を危険にさらすことのないように、注意深くトレードを行う。)



 本当に素晴らしい長期収益を達成する方法とは、30~40%の収益が上がるまで努力を重ね、そしてもしもその時点で確信を持てるのであれば、100%の収益を目指す、ということなのです。







 このドラッケンミラーの指摘は「人間の心理の盲点」を突いていて鋭いなあと思いました。言われてみると、私も投資成績が良好な年(特に対インデックスで良い時)には年の後半になると、ちょっとホッとして気が抜けて、ポートフォリオ管理にかける時間が短くなってしまう事があるのですが、「それは心の罠」であり、最後の最後まで全力で駆け抜けることが大切なんですね。









 
​​最も重要なことは、マーケットの見通しについて正しいか間違っているかということではなく、正しければいくら稼げ、間違っていればいくら損するか、ということ なのです。私は何度かソロスに非難されましたが、それは私が本当に正しいマーケットの見通しを持っていたにもかかわらず、その機会を最大限に利用しなかった時でした。。。



 、、、そのポジションは、思惑通りの成果を出し始め、私はそれをかなり自慢に思っていました。ソロスが私のオフィスに来て、われわれはそのトレードについて話しました。



 「ポジションのサイズは?」と彼に聞かれました。私は「10億ドルです。」と答えました。








 ​「それでポジションと呼べるのか?」​​








 とソロスは吐き捨てるように言い、私にポジションを2倍にするように勧めました。



 ソロスは、もしそのトレードに強い確信を持っているなら、すべてを賭けて勝負しなければならない、と教えてくれました。 貪欲になる勇気が必要 なのです。​








 この ソロスの「それでポジションと呼べるのか?」という言葉は、私達投資家の中では「伝説の名言」となっています。そして私はある銘柄を主力として戦う時には常にこのソロスの言葉を思い起こして、本当に自分の「確信度に応じた大きなポジションサイズ」になっているかを自らに問うようにしています。







 ​私達投資家は、「正しい時には大きく勝つ。」ことがどうしても必要







 なんですね。







 ​
基本的なマーケットの真実の1つは、勝たなくてはいけないとき、勝つことは出来ないというものである。


 マーケットとは、切羽詰まった状況から生まれる不注意さを決して許さない、非常なところなのである。











 ​
古いウォール街の格言に、「脅えたカネで勝つことは出来ない」というのがある。その理由は単純である。負ける余裕のないカネを危険にさらせば、トレードの感情的な落とし穴が全て増幅されてしまうからである。


 自暴自棄になったトレードに付随する不注意を、マーケットが大目に見てくれることはないのである。








 この「脅えたカネで勝つことは出来ない」という格言も、自分が常に心に留め置いている言葉です。私の観察によると、少額の資金で高いレバレッジをかけて戦っている投資家の方は、非常に高い確率で数年以内に市場から淘汰されて去っています。この理由も、「心理的に極めて不利な状況で戦っているので、メンタルが持たない。」からではないでしょうか? (まさかの続編へ続く)






 ​​​​​​






Last updated  Nov 15, 2017 04:46:23 PM
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Nov 14, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​

 さて私は毎日大量の投資本を読みながら御機嫌に株式投資をしているわけですが、その中には「頻繁に参照する」名著中の名著と言うのがあります。それは具体的には、

 

 

 

 

 

 

 

 株式投資本オールタイムベスト10 

 

 

 

 

 

 

 

 の中の、 生き残りのディーリング や オニールの成長株発掘法  などがそうなのですが、実は一番良く手を伸ばすのは マーケットの魔術師シリーズ全4作 になります。

 

 

 

 

 

 

 そしてその中でもシリーズ第1作の

 

 


 

 

青本

 

 

 






 

 を最も愛でているのですが、実は更にその中でもダントツに良く読み返すのが、前回紹介した ​エド・スィコータ​ のインタビューに並んでポール・チューダー・ジョーンズの記事になります。




​​​​​​







 彼はテクニカル投資で驚異的な成功を収めたスーパートレーダーであり、その言葉の1つ1つには純金よりも遥かに光輝く至高の価値があります。今日は、そんな彼の宝石の様な名言を一緒に味わっていきましょう。











 ​

​「この相場はもう誰も売って来ない」と2度目のミーティングで彼は強調した。このように短期間で180度考えを転換したことに、ジョーンズの成功の根底にある優れた柔軟性が現れている。彼は当初のポジションを素早く手仕舞っただけでなく、いったん自分の見通しが誤っていることが明らかになれば、進んで逆の側につく。​








 優れた投資家というのは、とにかく「柔軟性」に優れている んですね。そういえば外資系金融出身で「恋愛工学」で有名な藤沢数希さんも「恋愛と投資では、状況が変われば瞬時にいつでも前言を翻してよい。そういうルールの世界なんだ。」と言う様なことを語っていましたが、この複雑で変幻自在なマーケットで生き抜くには ​「くらげ」​ の様な心の柔らかさが必要なんですね。







 ​

​日々、できるだけ幸せでリラックスするように努めている。もし自分に不利なポジションを持ってしまったら、素早く手仕舞うようにしているし、有利な方に動いたら、持ち続けるようにしている。​




→ この言葉には、モメンタム投資家の考え方が良く表れていますね。






私はいつも儲かった場合ではなく、損した場合のことを考えている。​

​​



→ マックス・ギュンターの ​運の良い人は悲観的推測に基づいて行動する​ という名言を思い出しますね。






 ​

リスク管理はトレードにとって最も重要なこと。。。損をするに従ってポジションサイズを落としていく。私はトレードがうまくいかないときはポジションサイズを落とし続ける。そうすれば、トレードの状態が最悪になっているときに最小のポジションになる。





→ トレードは0か100ではなく、うまく行かないときは断続的に70→50→30と可変的に落としていけばいい、ということですね。言い方を変えれば「常に正しくあろうとはしない。しょせん無理なのだから。」という事だろうと思います。前世紀の大投資家ジェラルド・M・ローブはこれを​「ステップシステム」​と呼んでいましたね。







 ​

ナンピンをしないこと。トレードがうまくいかないときは枚数を減らすこと。うまくいっているときには枚数を増やすこと。コントロールができないような局面では決してトレードしないこと。例えば、私は重要な発表の前には多くの資金をリスクにさらすようなことはしない。それはトレードではなくギャンブルだからだ。



 もし損の出ているポジションを持っていて不快なら、答えは簡単だ。手仕舞うだけだ。いつでも相場に戻って来れるのだから。新鮮な気持ちでスタートを切るのに勝るものはない。





→ 、、、どうでしょう。ジョーンズの言葉って凄くないですか? 簡潔で分かりやすくて、心の中にすーっと入ってきます。超一流の投資家の言葉と言うのは、とてもシンプルなことが多いんですね。後、多くのS級投資家が口を酸っぱくして繰り返し述べていることですが、




 ​絶対にナンピン買いをしない




 ことも本当に大切ですね。












 ​

​トレードで最も重要なルールは巧みな攻撃をすることではなく、巧みな防御をすることだ。​




 → これは本当に大切なことです。そして私が ​優待バリュー株投資​ を専門にして戦い続けているのも、これが特に下げ相場に強い、防御力の高い投資法であるからなんですね。





 ​

英雄を気取ってはいけない。自己中心的な考え方をしてはいけない。常に自分自身とその能力を疑ってみる。自分はうまいんだなどと思ってはいけない。そう思った瞬間、破滅が待っている。。。 成功するためには脅えていなくてはならない。 。。 私が大きくやられるのは、いつも大きく稼いだ後で、自分は何かをつかんだと思い始めた時 だ。




→ 、、、これが世界最高のトレーダーの1人と評されるジョーンズの言葉です。驚くほどの謙虚さ。彼にしてこの心構えな訳ですから、 私達市井の街角投資家は「常に頭が地面に付くほどに謙虚」でなくてはならない んですね。












 

私の強みの1つは、現在までに起こったことを何でも歴史の様に見ているという事 だと思う。私は3秒前に相場で犯したミスはまったく気にしない。私が気にするのは、次の瞬間から何をしていくかということだけだ。​








 この「何でも歴史の様に見る」という視点は、初めてこの本を読んだ時に鮮烈な印象を持ちました。スーパートレーダーが特別な存在であり続けている秘密の一端を垣間見た気がしましたし、私も常に彼のこの言葉を意識しながら日々の相場に向かっています。







 ​

​、、、相場は下がらなかった。。。私はまず最初に線路に耳を当ててみるんだ。私は価格の動きがまず先で、ファンダメンタルは後からついてくるといつも信じている。​








 この「テクニカルがファンダメンタルに先行する」という局面は実際の相場で頻繁にありますね。市場には「インサイダー」が厳然として存在しますし、私も 「テクニカルが放つ危険信号」を決して甘く見てはいけない といつも肝に銘じています。








 、、、いやあ、思わず時を忘れて語り尽してしまいました。改めて、この「青本」の凄さに痺れますね。 (もしかすると、いつの日か、次回へ続く)

​​






Last updated  Nov 14, 2017 07:41:52 PM
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Nov 13, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​​​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト61位






ウォール街のモメンタムウォーカー個別銘柄編 (ウェスリー・R・グレイ、ジョン・R・ボーゲル著、パンローリング社)









 の最終回第11弾です。








 今日はまとめです。






 ​
​バリューは悪いニュースに対する過剰反応であり、モメンタムは良いニュースに対する過小反応である。​







 
 良い表現ですね。










​​まとめると、 ​​バリューやモメンタムのような戦略はおそらくは将来的にも機能し続ける だろう。 なぜなら、これらの戦略はパッシブベンチマークに対して「大きくアンダーパフォーム」することがあるから である。

​​





 






 はい、この最後の一言が恐らく「市場の真実」なんでしょうね。











 ​​バリュー投資もモメンタム投資も統計的にはパッシブ投資に較べてうまく行くが、市場を大きくアンダーパフォームすることがあり、しかもその期間が現実的にとても耐えられないほどに長いことがあるので、機関投資家を含めて大多数の投資家はこれらの戦略を実行しきれない​​










 ということなのだろうと思います。












 さて、これでこの本の紹介は終わりです。個人的には2017年最大の衝撃作でした。私はこれまでに数百冊の株式投資本を読み倒してきましたが、ここまで驚きそして感動した本は数える程しかありませんし、今改めて1から株式投資本オールタイムベストシリーズを書くとしたら「ベスト10入り」は確定の、殿堂入りの飛び抜けた名著と思います。未読の方は是非。(終わり)

​​​​






Last updated  Nov 13, 2017 07:47:18 PM
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Nov 11, 2017
カテゴリ:株式投資全般
​​​​​さて今日は 2017年主力株概況シリーズの中間総括 として、ここまでで紹介したポートフォリオTOP30銘柄をまとめておきます。私はこれらの銘柄と共に、日々市場で戦っているという事ですね。
















 ​尚、最初にお断りししておきますが、私は独自の「優待株いけす理論」を基として、常に総合戦闘力最強の頑健な銘柄のみでポートフォリオ最上位を組み上げることを目指しており、順位は常に変動しています。





 ​ポートフォリオは年中無休で改築中​





 ということですね。また今年も既に10か月が経過したため、今回紹介するTOP30銘柄の中には残念ながら状況の変化に伴って「力量不足」と判断され、既にかなり順位を落とした子もいます。





 TOP30銘柄の「その後」の命運については極一部はこの後触れますが、それ以外はまた来年の新しい 2018主力株概況シリーズ で是非御堪能頂ければと考えていますのでご了承ください。​









 まずは復習でTOP10銘柄です。







 1~10位







 11~20位 








 それではいよいよ、21~30位を見ていきましょう。






21位 3467 アグレ都市デザイン




 アグレ都市デザインは若い会社ですが、創業以来順調な成長を続けており、7月28日には東証2部昇格を果たしました。今期の業績推移も好調ですし、来年はいよいよ「東証1部昇格チャレンジ」となる可能性もありますし、今改めて見ても本当に良い銘柄と思います。今は、優待新設&株式分割に期待しながら楽しくホールド中です。尚、更なる買い増し&株価上昇により、現時点での最新順位は余裕のポートフォリオTOP10入りとなっています。






22位 9324 安田倉庫



 株価上昇の起爆剤となる魅力的なカタリストが複数揃った、キラキラと輝く素敵な銘柄。来期の業績回復にも期待している。


 



23位 8818 京阪神ビルディング



 ここは利益率が極めて高く、「非凡な銘柄」と評価している。今後もPF上位でゆったりホールドしていけたらいいな、と考えている。







​​24位 8591 オリックス


 ここは
指標的な割安さ、成長力、優待力、高い総合利回りを兼ね備えた途轍もなく良い銘柄です。機関投資家とまともに張り合う事になるので個人投資家にとっては状況的に不利な「超大型株」であることを除くと、ほとんど欠点の無い「スーパー銘柄」ですね。

 





25位  1718 美樹工業


 ここは住宅、建設が柱の実に地味な銘柄ですが、指標的に見ると破格に、超安いです。株式市場という海は本当に広くて深く、マーケットの片隅には未だにこんなに魅力的な銘柄が不人気なままに放置され続けているんですね。






26位 4754 トスネット


 
​ここも建設現場やイベントの交通誘導警備が柱​の地味株ですが、ここ数年で利益率が急改善しています。指標的な割安さ、着実な成長力、堅牢な財務、魅力的な優待 の4つの魅力を兼ね備えた、実力派銘柄ですね。







27位 7837 アールシーコア​​


 丸太組み工法の住宅(ログハウス)でトップシェアを誇る、実に私好みのニッチ銘柄です。指標的に安く、総合利回りも高く、ややマニアックな優待品にも確かな魔力が宿る、3拍子揃った銘柄ですね。ちなみに「業界最凶 ハピネス拡散」という、かなりイカレた中期経営計画のネーミングはIRによると「社長さん自身によるもの」とのことです。(笑)







28位 3515 フジコー


 私が典型的に好きな優待バリュー株の条件である、​超低PBR、好財務、不人気​。その全てを高いレベルで満たしている「3種の神器」が揃った小粋な銘柄​ですね。









29位 7551 ウェッズ


 ここはあまり成長力はないですが、指標的に十分に割安ですし、またしっかりとした総合利回りも出ていますし、自己株式の償却をするなど「株価に意識を向けた経営」をしてくれていますし、非常に安定感のある良い銘柄です。ポートフォリオの「午後の紅茶」的な、癒し系の存在ですね。







30位 7614 オーエムツーネットワーク


 ここは万年不人気ですが非常に地力のある玄人受けする銘柄で、大相撲で言うと「安美錦関」のような存在です。指標的な割安感と高い優待戦闘力を併せ持つ、安定感のある良い銘柄ですね。













 以上、2017年ポートフォリオ時価総額TOP30のまとめ でした。





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Last updated  Nov 11, 2017 05:45:28 PM
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