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株式投資全般

Jun 17, 2018
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カテゴリ:株式投資全般
​​​​ 今日も、個人的な内省的なメモとしての「前半戦の自分の何がいけなかったのか?」の反省の続編です。






 尚、以下の記事は昨日同様「誰にも投げてない、自分自身に対しての警句」で、読者の皆様に向けたものでは全くありません。そのため、皆様方に置かれましては本日もここまででお立ち去り戴いて結構です。仮に、どうしても、この先を御覧になられたいという場合には、「私の秘密の心の中」をそっと見ているということを御了承下さい。。。。。。



























 さて昨日は総括としては、「守備的な意識の下での保守的なポートフォリオ編成が2018年前半戦の低調なパフォーマンスに繋がった。」ということだったのですが、今日はミクロのレベルで「いけんかったな。これは非常にまずかったな。」というところを見ておきます。








 今年の前半戦では大きな2つのミスを犯しました。この2つで大体3~4%成績を落としたと思います。








 1つ目は、「株価上昇のカタリスト(きっかけ)が発生すると強く確信して大きな勝負に出ていたポジションで、実際にはカタリストが発生しなかった。」ことでした。具体的で詳細な言及は避けますが、後から考えると、実際にはカタリストが発生しないことを示唆する状況証拠がたくさん出ており、自分の元々の判断が妄信して油断していたというか、全然良くなかったということがありました。そして更に悪いことに、カタリストが発生しないことが確定した時にポジションを全部投げればよかったのに、自分の売りで株価を暴落させるのが嫌で小出しにしてしまい、下げ局面にゆっくりお付き合いしてしまって結果的には大きな損失を出したという事例でした。








 2つ目は1つ目とは逆で、「大多数の投資家に将来を期待され嘱望されて人気化しており、株価にもその高い期待が現在しっかりと反映されているが、実際にはその輝かしい未来は(少なくとも数年以内には)決して訪れないことに個人的な徹底調査から気付いてしまった。」ことでした。その銘柄は私が気付いた時点ではマーケットでかなり高い評価を受けていたのですが、他にも私と同じ「ある事実」に気付いた方がいたようで株価はその後かなり軟調な推移となりました。これも気付いた時点でもっと売っておけばダメージは限定的だったのですが、同時に全く違う系統の魅力的なカタリストが存在する銘柄であったために判断に迷い、悩んでいる内に傷口を大きく広げてしまいました。









 両者に共通する私が犯した大きなミスは、







 ​撤退するべきだと頭では分かっていたのに、実際には迅速な行動が出来なかった。​







 ことでした。








 ​マーケットでは投資家が犯した過ちは自らの血で払う​








 ことになります。私も大量出血&大損失でしっかりとその対価を支払うこととなりました。












 ま、済んでしまったことは仕方ないので、後半戦では、








 ​投資判断をより迅速にし、思い切った決断を下してかつ即行動に移す​








 ことを徹底して行きます。








 ​自分はこのままでは生き残れない、今のレベルに留まっていては未来はない​








 ということを常に認識して戦って行きます。



​​​​






Last updated  Jun 17, 2018 08:53:32 AM
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Jun 16, 2018
カテゴリ:株式投資全般
さて今年もほとんど半分が終わろうとしているわけですが、今のところ対TOPIXでも凡庸なパフォーマンスに留まっており、正直に言って自分自身の戦いぶりに対して「非常に苦戦しているな。」という忸怩たる印象を持っています。









 今日は、個人的な内省的なメモとして、前半戦の自分の何がいけなかったのか? を反省しておきたいと思います。尚、以下の記事は「誰にも投げてない、自分自身に対しての物」で、読者の皆様に向けたものでは全くありません。そのため、皆様方に置かれましては本日はここまででお立ち去り戴いて結構です。仮に、どうしても、この先を御覧になられる場合には、「私の秘密の心の中」をそっと見ているということを御了承下さい。。。。。。




























































































































 、、、、、、そうですね、今年の前半戦でいけなかったところはたくさんあると思うのですが、まず一番いけなかったのは「保守的でディフェンシブなポートフォリオ」を組み上げていたところです。そして自分が精神的に守備的になっていた背景にはいくつかの要因があるのですが、1つ目はアベノミクス下で良好な相場環境が非常に長く続いていることから、「そろそろミーン・リバージョン(過去の平均水準への相場回帰)で低調な相場になっても不思議ではないな。勝つことよりも負けないことを優先してPFを組み上げよう。」という意識がありました。








 また2つ目には、最近の新進気鋭で素晴らしいパフォーマンスを上げている若手投資家の方々を見ていると、「成長力があって、株価が新高値を更新し続けており、力強いモメンタムを発揮している銘柄、いわゆるモーモー株(more  momentum株)であるならば、ファンダメンタルズは一切関係ない。PBRが5倍、10倍でも全く気にしない、何だったらPBR20倍でも許容する。」と言う様な強気の姿勢の方が多く、これが2005年頃のホリエモンバブルの頃の相場の空気感と似ているのが自分の中で強い危機感に繋がっていたということもありました。








 更に3つ目には、これは極めて個人的なことなのですが、今年2018年をプラスのパフォーマンスで終わると、2009年から連続10年のプラスリターンとなるということもありました。自分が尊敬しているある投資家の方の言葉に、「最低でも10年連続、出来れば20年連続で利益を上げ続けることが出来なければ真の投資家とは言えない。」というものがあって、その大切な10年目となる今年はとにかく手堅く利益を上げていきたいという意識が強かったのです。








 そしてこの3つの要因が重なり合って、創造力、攻撃力、機動力、新戦力、遊び心に欠けた、保守的でやや鮮度と総合戦闘力の落ちた新味のない古ぼけた、脳内ポエムなピントの合わないポートフォリオ編成に繋がり、その必然の結果として前半戦の成績が振るわなかったということだと思います。






Last updated  Jun 16, 2018 06:02:04 PM
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Jun 15, 2018
カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト73位







 株式売買スクール (ギル・モラレス、クリス・キャッチャー著、パンローリング社)










​​ の最終回第8弾です。









 今日は、この本の共著者のギル・モラレス&クリス・キャッチャーの「師匠」であるウィリアム・オニールの投資哲学をまとめた素晴らしい出来である 第8章 オニールの十戒 を見ていきましょう。













 
 オニールはある考えを持って投資の世界に臨んでいる。この業界で生き残るためには、さらには人生で生き残るためには、きちんとした思考を持つことが必要で、成功や富がもたらす心理的なワナにはまってはならない、というものである。




 オニールの倫理観は企業運営にも反映されている。。。関連会社は、すべて比較的質素でこぢんまりとした場所にある。オニールに実力を認めてもらえればオフィスの古いカーペットの破れを修復するためのガムテープを買ってもらえる、と同僚とよく冗談で話した。。。生意気な社員が闊歩するグーグルの様な派手なオフィスではない。




 オニールが倹約家でいられるのは、世界恐慌の時代に生まれたことと生まれ持った良識があるからだろう。。。常に心の均衡を保ち、質素でいることを忘れてはならないということを、オニールは伝えようとしているのである。







 

 最も尊敬する投資家の1人であるウィリアム・オニールが一体どのような性格の人なのか?というのはとても興味のあることでしたし、このくだりは印象に残りました。そして私もこれからも「常に謙虚」な姿勢で株式投資に臨まなくてはならないと決意を新たにしました。










 
 第一戒 自己を見失ってはならない


 人は自分を見失うと何らかの行き過ぎた行動に走ってしまうものである。。。オニールのように成功している人物は、ときに嫉妬という人が持つ否定的な感情の標的になってしまう。












 
 第2戒 恐怖におびえて行動してはならない


 マーケットを恐れるということは、不透明で不正確な判断をする状況に身を置いているのと同じ。。。マーケットに対して慢性的な恐怖心を持っているということは、投資をする心の準備が整っていないことを意味している。



 第3戒 敵から学ぶことのほうが友人から学ぶことよりも多い


 オニールは自分を中傷したり批判したりする人間の否定的な考えを、いつも前向きにとらえることができる。。。これはオニールの典型的な手法で、否定的な考えを肯定的な考えに変えることで、第3者による批判をある種の学びとして受け入れるのである。。。あなたは敵から自分の弱点や欠点ーオニールが好んだ言い方を使えば「欠陥」-を学ぶことが出来るのである。








 
 第4戒 学ぶことや自己改善をやめてはならない


 第5戒 保有銘柄について話してはならない


 マーケットで成功したことを興奮しながら吹聴するのは、オニールが大変嫌う行為である。保有銘柄について絶対に口外しないという簡単な方針に従うだけで、自分の成功を声高に言いふらしてエゴを満たそうとすることもなくなる。










 いやあ、オニールの十戒、素晴らしいですね。







 さて、これでこの本の紹介は終わりです。オニールに学び、そして今度は師匠のオニールを超えようという熱意に満ちた野心的で印象的な意欲作です。滅茶苦茶勉強になりますよ。未読の方は是非。






Last updated  Jun 15, 2018 07:54:21 PM
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Jun 13, 2018
カテゴリ:株式投資全般
​​ 私は、前世紀の大投資家である 








​ ​ジェラルド・M・ローブ ​​







 の、






 ​自分の損失を監視して損切りできる人は、、、長い目で見ると一番成功する。これこそ、ほかの全ての投資原則を凌駕する方針なのである。​​







 という名言を常に心の真ん中に抱きながら投資家としての毎日を戦っています。








 


 ​​そしてポートフォリオ内に、自分の投資家としての器量を超えるような損失を出しそうな子がいないかをチェックし、






 大きな癌細胞に成長しそうなものは「早めに予防的に外科的に切除」​​






 することを徹底しています。具体的には毎日PFを含み損順に並べ、穴の開くほどに凝視して精査しています。​











 ただ、「100%常に正しい投資家」など世界中のどこにもいませんし、私は皆様ご存知の通りの









 ​優待ヘッドギアに守られた、常時おむつ着用の永遠の3歳児投資家​​










​​​​​​ なので、未だに多くの間違いを繰り返しながら生傷だらけの日々を過ごしています。









 今日はそんな私の、「過ちの一覧表」ともいえる、最新のポートフォリオ含み損ランキングを見ておきましょう。











 保有全640銘柄中で含み損断トツの1位に輝いたのは、着物の販売&レンタルがメインでウェディング事業も手掛ける





 ​6186 一蔵 





 です。ここは実は今期の業績V字回復期待でかなり多めに持っていたのですが、実際に出てきた会社側の今期業績予想が非常に悪くて株価が暴落しました。私はそれを見た瞬間に「これはアカンな。(少なくとも短期的には)終わったな。」と判断して持ち株をかなり投げました。ただ同時に、「一蔵の今期予想は必要以上に保守的で慎重なものである可能性もある。ポジションを圧縮してリスクを限定したうえで、実際の業績推移が見たいな。」という揺れ動く思いもあり、結果的にその判断の悪さが致命傷となって今回1位入賞となりました。






 さて一蔵の株価暴落は今期予想が悪かったことがもちろん第一の理由なのですが、実は裏にもう1つ大きな要因があって、それは「優待品が実質的に無価値」ということです。この「優待品に市場価値がほとんどない。」優待株と言うのは割とたくさんあって、私のPF上位だと他には 






 9707 ユニマットリタイアメント・コミュニティ​​





 なんかもそうなのですが、これらの銘柄は業績不振などの株価下落要因があった時に私達優待族の頼みの綱である、







 ​優待エアバッグ​








 が全く開かない、という致命的な欠点があるんですね。









 なのでこの手の銘柄は自分の中では、 






 ​優待もどき株​ 





 と命名しています。






 ​イザという時にエアバッグが膨らまないという事は、実質的には非優待株に等しい​​





 
 からです。








 そして同時に、







 ​優待もどき株は自分の専門外の銘柄である​​






 という認識をもって、常にかなり「割り引いて」厳しく評価するようにしているのですが、どの程度自分の中でディスカウントすべきなのかについては未だに完全には結論が出ていません。今後の大きな課題ですね。








Last updated  Jun 14, 2018 11:08:50 AM
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Jun 12, 2018
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト73位






 株式売買スクール (ギル・モラレス、クリス・キャッチャー著、パンローリング社)











 の第7弾です。






 

 今日は、空売りの名人であるギル・モラレスが書いた 第6章 弱気相場に乗る方法ーすぐに使える空売りの手法 を見ていきましょう。














 
 ​オニールの空売り練習帖​ が出版されてから5年以上がたった。そのモラレスが執筆した部分の最初の改訂版が本章だと考えてもらってよい。



 定説として、マーケットを上昇へと導いた主導株は、資金が流出する弱気相場になるとマーケットの下落も主導することが多い。



 空売りは、マーケットが明らかに弱気相場、つまり下降トレンドに入っているときのみ行う。しかも弱気相場のサイクルのなるべく早い段階で行う。。。弱気相場での遅すぎる空売りは壊滅的な損失を招く恐れがある。









 、、、と、ここまではオニールの空売り練習帖の復習ですね。ただ、この後のモラレスの文章が凄いのです。見ていきましょう。








 
 かつての大化け株は強気の勢いが長続きすることが多い。。。かつての主導株には強気の余波なるものが残っている。。。そのような強気の余波が完全になくなるまでには時間がかかるものである。だから空売りの候補となるような銘柄のほとんどは、適切な天井のパターンを形成して大きく下落を始めるまでに8~12週間か、それ以上の期間が必要なのである。



 1日に最低でも100~200万株、できればそれ以上の出来高がある銘柄に限定する。銘柄の流動性とリスクの高さには相互関係があるため、流動性の低い銘柄は空売りの候補にするべきではない。








 このモラレスの「かつての主導株には強気の余波なるものが残っている。」という表現は実に株式市場の実態を示していていいなあと感銘を受けました。そしてこの後で、空売り練習帖のダイアグラムを見ると非常に納得できました。








 改めて一緒に見ておきましょう。









 うん、確かに「余波」ってあるんだな、と実感しますね。♬  (続く)









Last updated  Jun 12, 2018 07:17:44 PM
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Jun 11, 2018
カテゴリ:株式投資全般
​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト73位





 株式売買スクール (ギル・モラレス、クリス・キャッチャー著、パンローリング社)









の第6弾です。







 今日も 第4章 失敗に学ぶ の一節を見ていきましょう。















 
 オニールを見ていると、トレードの勝敗で判断を変えたり、大きな利益が出ているからといって興奮することなどけっしてない。マーケットが大きく上昇してみんなが興奮しているときにオニールに電話をしても、オニールはほとんど無関心だった。



 投資の最初のルールは興奮してはならないということ。



 最後に、マーケットに対して健全な尊敬と畏敬の念を常に持ち続けることを肝に銘じてほしい。マーケットを動かす力は、われわれ人間よりもはるかに強く、そして偉大である。



 









 確かに私の観察でも、S級、超A級の投資家のほとんどはどんな市場環境下でも驚くほど冷静です。株式投資に当たっては、常にクールヘッドを保ち、同時に謙虚でなくてはならないんですね。(続く)






Last updated  Jun 11, 2018 06:38:39 PM
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Jun 7, 2018
カテゴリ:株式投資全般
​​​​​​​​​​​​​​​​ ​今日はですね、自分が非常に良く参照する自らのブログの過去記事をまとめておきます。こういっちゃなんですが、自分の中では「永久保存版」と言っていい価値のある記事ですね。







 具体的には、





 ​小型株効果​ 





 についてです。​









​ まず最初に田淵直也氏の名著




 ​「ファイナンス理論全史」




 からの引用を基に小型株効果について復習します。


 
 効率的市場仮説の主唱者であるファーマは、、、同僚であったケネス・フレンチとともにデータ分析を進め、ついにアノマリー(特定の手法の期待リターンが高くなること)の存在を認めることになる。




 1993年、2人は「ファーマ=フレンチ・モデル」なるものを発表した。これはCAPM(Capital Asset Pricing Model  資本資産評価モデル)の拡張版とも言えるもので、株式の期待リターンは、




​​1. CAPMが予測する市場ポートフォリオの リスクプレミアム から生まれるものに加えて、​​



2. 小型株効果



3. 割安株効果



 からももたらされるとした。期待リターンの水準を決定する要因が3つあるので、これをファーマ=フレンチの3ファクターモデルと言う。このうち2と3がアノマリーである。




 これで、グレアム=ドッド村のサルたちが好成績を上げていることも一応は説明できる。




​​ ちなみに、ファーマ=フレンチ・モデルの応用版として、ファクターをもう1つ増やした4ファクター版なども提唱されている。4つ目のファクターとされるのは、 モメンタム効果 と呼ばれるものである。​​







 ​つまり私は、ファーマ=フレンチの4ファクターモデルをベースに、そこに日本独自の株主優待制度を徹底利用することによって、更なるパフォーマンスの上乗せを狙って戦い、毎年の基本目標としては「TOPIX+20%」の成績を上げる事を掲げているのですが、この20%を得るために最も大きな力があると考えているのが この小型株効果 なんですね。資金力の劣る我々市井の個人投資家にとって相性が良く、かつその有効性が数多くのエヴィデンスによって証明されているからです。










​ 前置きが長くなりましたが、今日は、その小型株効果に関する自分の過去記事のまとめです。​








 まずは我々投資家にとっての基本教科書的な存在であるシーゲルの著書「株式投資第4版」から。彼は、





 資本資産評価モデル(CAPM)でリスクを調整したあとでも、小型株の利回りが大型株を常に上回る。




 小型株の利回りが大型株よりも高くなるという現象は、バラツキはあるが長期にわたり存続してきており、効率的市場仮説の観点からは説明が難しい。






 と、はっきりと明白な言葉で「嫌々ながら」小型株効果が存在することを認めています。(笑) これは重大で重い事実ですね。






 尚過去記事としては、以下の





​ ​市場に勝つには?





 となります。








 さて次は金融統計の世界第一人者である、オショーネシーの名著「大逆張り時代の到来」から。彼は、






​ 小型株は昔から大型株に勝っており、20年移動期間の平均リターンも3.12%高い。​





 と指摘しています。小型株効果と言うのはこのように「はっきりとした確実な物」なんですね。これは凄いことです。




 尚過去記事としては、以下の





​ 小型株効果こそが真の利益の源泉





 となります。








 次はミハルジェビックの歴史的傑作「バリュー投資アイデアマニュアル」から。



​ UBSファイナンシャル・サービスのデータでは 小型株の長期パフォーマンスは大型株を年間約5%!も上回っている​




 「んごーい。パパ、これ、んごーい。」ことですね。




 尚過去記事としては、以下の





​​ 小型株効果が利益の源泉





 となります。









​ 最後は、超小型株に特化したファンドマネージャーである凄腕、ピーター・ガイ(マーケットの魔術師 オーストラリア編)の言葉から。



 ​
 超小型株の専門になった理由はいくつかあります。1つ目は、 小企業の方が他業種にわたる企業より単純 なことです。2つ目は、 小さい企業の方が割安 で買える可能性が高いことです。3つ目は、 小企業の中にはライフサイクルの初期段階にあって、将来大きく成長を遂げる企業がときどき見つかる からです。4つめもあります。 大企業より面白いし興味を惹かれる からです。。。小企業に投資すると、起業家と知り合うことも出来るという事です。
​​



 ​つまり、 超小型株投資は、「単純で、割安な銘柄が多くて、高い成長が期待されて、更には滅法面白い」ということです。非常に分かりやすいし、魅力的な解説ですね。




 ガイの言葉をもう1つ。




 ​私は、絶対に超小型株の分野に専念しようと決めています。。。 小さいほど有望 と言えます。。。昨日買った銘柄は、時価総額が300万豪ドルを少し上回っているだけですが、そこまで小さくても買います。





 このガイの「小さいほど有望」というのは至言です。何故なら 成長初期にある銘柄を多く掴むことができる からです。そして私の観察だと、日本でも超小型株を専門としているS級・A級の凄腕個人投資家が、統計学的に優位に、異常かつ非常に多いと感じています。






尚過去記事としては、以下の





​ ​ピーター・ガイ





 となります。







 ふー、小型株効果はこのように本当に凄まじいものなんですね。













  そして私は実際のポートフォリオ編成でもこの小型株効果を最大限に生かすべく、多くの超小型・小型株をPF上位に組み入れています。具体的に私のPFのJ2クラス以上で時価総額200億円以下のものを見ておくと、




 
1718 美樹工業
(時価総額59.6億円)

2153 E・Jホールディングス(時価総額114.9億円) 

3020 アプライド 
(時価総額48.4億円)

3277 サンセイランディック 
(時価総額103.3億円)

3297 東武住販 (時価総額48.7億円)

3467 アグレ都市デザイン (
時価総額49.6億円) 

3515 フジコー 
(時価総額36.4億円)

4754 トスネット (時価総額52.7億円)

5283 高見澤 
(時価総額45.4億円)

6186 一蔵 
(時価総額45.2億円)

6356 日本ギア工業 (時価総額69.8億円)

7264 ムロコーポレーション (時価総額109.5億円)

7417 南陽 
(時価総額152.9億円)

7533 グリーンクロス (時価総額102.9億円)

7614 オーエムツーネットワーク 
(時価総額139.6億円)

7837 アールシーコア (時価総額55.2億円)

7932 ニッピ (時価総額119.5億円)

8119 三栄コーポレーション
(時価総額106.0億円)

9707 ユニマットRC 
(時価総額153.1億円)





 とこんなにもあります。






 そして時価総額が小さければ小さいほどいい、と私も強く感じていますし、同評価の銘柄が複数あれば、常に時価総額がより小さい銘柄を優先して買うようにもしています。とにかく我々個人投資家にとっての最大の武器である「小型株効果」の力を最大限に生かすことを目的として日々戦っているということですね。










 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編 




 小型株効果についてのまとめ 永久保存版【2018年度版】。




 でした。



​​​​​​​​​​​​​






Last updated  Jun 7, 2018 08:01:33 PM
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Jun 3, 2018
カテゴリ:株式投資全般
​​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト73位







 株式売買スクール (ギル・モラレス、クリス・キャッチャー著、パンローリング社)









の第5弾です。









 今日からは珠玉の出来栄えである 第4章 失敗に学ぶ を見ていきましょう。













 
 「トレーダー」という雑誌の表紙を見ると、浪費や物質主義という浅はかな概念がトレーダーの動機になっているという現実が垣間見える。豪邸やスポーツカー、自家用ジェット、高級ワイン、高級時計などの物が成功の証しとしてトレーダーの間で崇拝され、そしてトレーダーとして目指すべき理想の姿として提案されている。われわれはこの考えには断固として反対である。エゴを満たすことがトレードをする動機であって良いはずがない。



​​ 真のトレーダーであれば、単純に大化け株をつかんで「ゾーンにはまった」ときこそが、最も心穏やかになり、最高の満足感を得られる瞬間である はずだ。つまり、成功するトレーダーになることの本当の意味とは、トレーダーとしての腕を磨くことで至福の喜びを感じること、それに尽きるのだ。 究極の目的はお金ではない ということである。​​



 ​その裕福さを利用してできるだけシンプルな人生を送ってほしい。​



 



  





 最後の1文、心にグッと沁みました。。









 私は現在、少しでも資金力のある「大きな投資家」になることを目指して日々血みどろで戦い続けているわけですが、その最終目標は、言われてみると確かに「シンプルで楽しく、悩みの少ない人生」を送ることなんですね。未だに「物欲&煩悩MAX」な私には、非常に「身の引き締まる清廉な警句」でした。(滝汗) 










 後、クリス・キャッチャーはお母さんが「大谷英子さん」という「アメリカで最初の日本人女性ファイナンシャルコンサルタント」であるそうなのですが、その影響なのでしょうか? その文章にどことなく「東洋的な、仏教的な価値観」が漂っているようにも感じました。









 また「トレードの究極の目的はお金ではない」と言う視点に関してですが、超名著








 ​​​続マーケットの魔術師​​​








 の中で、コルム・オシアが語った、









 ​お金のためにトレードする人はみな失敗します​​









 という金言を何故か思い出しました。












 私達投資家はもちろん「お金を稼ぐ」ことを求めているからこそ市場に参加しているわけですが、マーケットと言うのは本当に天邪鬼かつ不思議なところで、「お金への執着心」だけでは決してうまく行かないんですね。(続く)






Last updated  Jun 3, 2018 10:14:51 PM
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Jun 1, 2018
カテゴリ:株式投資全般
​​​ さて2018年6月の抱負です。

















 さて今年はこれまでのところ、エネルギーの足りないヨコヨコのちゃぶついた相場が続いています。そしてそういった環境下で、私もここまで大したパフォーマンスを出せずに過ごしています。






 そして今年の日本株市場の特徴として、地味系のバリュー株がほとんど評価されずそのまま野ざらしで放置されているという事があると思います。ま、これは以前から日本株市場の傾向ではあるのですが、今年は「すごく安いままなんだけど、それにしてもピクリとも反応せんなあ。」と感じるものが特に多い印象です。






 具体的に私のポートフォリオの上位銘柄で言うと、







3228 三栄建築設計​ PBR1.22×PER6.05=グレアムのミックス係数7.38



9035 第一交通​ PBR0.72×PER8.45=グレアムのミックス係数6.08




8119 三栄コーポ​ PBR0.74×PER9.74=グレアムのミックス係数7.21




2153 EJHD​ PBR0.61×PER11.36=グレアムのミックス係数6.93




3020 アプライド ​ PBR0.90×PER5.68=グレアムのミックス係数5.11




1718 美樹工業​ PBR0.50×PER5.93=グレアムのミックス係数2.97




5283 高見澤​ PBR0.49×PER5.54=グレアムのミックス係数2.71




8591 オリックス​ PBR0.86×PER7.38=グレアムのミックス係数6.35




7264 ムロコーポ​ PBR0.67×PER6.43=グレアムのミックス係数4.31




7485 岡谷鋼機​ PBR0.54×PER6.48=グレアムのミックス係数3.50




5161 西川ゴム工業​ PBR0.70×PER7.39=グレアムのミックス係数5.17




3258 ユニゾHD PBR0.71×PER7.79=グレアムのミックス係数5.53






 あたりです。










 これらの銘柄は指標的に安いのはもちろん、どこも業績も好調で、更にはそれぞれに特色のある魅力的な優待まで付いたピカピカの優待バリュー株たちです。欠点としては成長力に乏しい銘柄が多いことですが、それを加味しても安いと思いますし、天国のグレアム先生が見たらその割安さに驚かれるのではないかな?とも感じています。









 今月も、こんな地味株たちと一緒に頑張ります。(笑)
 






 それでは皆様、今月もよろしくお願いいたします。 ​​​​






Last updated  Jun 1, 2018 08:06:40 PM
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May 31, 2018
カテゴリ:株式投資全般

  いやあ5月が終わりましたね。

 

 

 










 さて早速今月の成績ですが、対2017年末比で+1.2%となり、先月の+2.6%からは少し後退しました。今月の私のポートフォリオ上位銘柄は強弱様々だったのですが、全体的には微減という結果となりました。






 今月も幅広く様々な銘柄を見ながら、細かくポートフォリオの微調整を行いました。そのためPF最上位陣の顔ぶれは更に少しずつ変化しています。





 具体的にポートフォリオ主力陣(J1)を見ておくと、買い増しが




 3020 アプライド



 ​7417 南陽



 8119 三栄コーポレーション




 
 などでした。いずれも決算内容を受けて、今期の業績予想及びその確実度に対して株価が非常に割安であるという判断です。特にアプライドと三栄コーポは優待族的には相当魅力的な水準と思うのですが、ま、両社ともに「万年不人気株」なので仕方がないですね。







 逆に一部売却は、




​ 3097 物語コーポレーション



​ 6186 一蔵



​ 8922 日本アセットマーケティング




 などでした。いずれも状況の変化により総合戦闘力が低下したという判断です。この内、一蔵とJAMは残念ながらJ2落ちとなり、主力株の地位からは陥落しました。






 また「明日の主力株候補がぎちぎちにひしめき合うJ2(準主力陣)」では、複数の銘柄を主力候補として新しく打診買いしました。J1へ昇格できる有望な子が今後出ると良いのですが。





 
 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。







Last updated  May 31, 2018 07:49:30 PM
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