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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2022~23主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP70銘柄をまとめておきます。
![]() 1~10位 11~20位 21~30位 31~40位 41~50位 51~60位 61位 8071 東海エレクトロニクス ここは「割安株の宝庫、名証メイン市場(旧名証2部)」らしい十分な指標的な割安さを備えた銘柄で、同時にネットネット株(NCAV式)でもあります。また過去25年を見ても一度も赤字もなく業績の安定感も抜群です。「縁の下の力持ち」として実に良いと思いますね。 62位 8334 群馬銀行 ここは売上高がじり貧だったものの近年は増加に転じています。地方銀行の中には地域の人口減少に伴って苛烈に売上高を落としまくっているところも多いので、群馬銀行は地銀界では相対的に良い位置にいると思います。 63位 7463 アドヴァングループ とても力のある銘柄であり、株価4桁に評価されても全く不思議ではないと考えています。 64位 4624 イサム塗料 「玉石混合のネットネット株魔界」の中では珍しいくらいのいい方の「玉」、ピカピカ健全な優待ネットネット株ですね。 65位 6623 愛知電機 売上高の72.5%を占めている回転機事業がこの数年で急成長しており、その割に指標的に安いので、自分は滅茶苦茶いいと思いますね。 66位 1718 美樹工業 指標的に激安水準ですし、PF上位でホールドしていくのには何も問題は無いと考えています。むしろチャンスがあればもう少し買い増ししたいくらいですね。 67位 9409 テレビ朝日ホールディングス 持分法適用の関連会社株式(東映アニメーションや東映)に888億円もの含み益があり、それを考慮すると「実質PBR」は0.3倍台となります。つまり、「テレ朝は見た目のPBRも低いが、その実態は更に濃厚に割安」ということですね。 68位 7327 第四北越フィナンシャル・グループ 指標的に割安ですし、総合利回りも出ていますし、地銀上位で相対的な安心感も強いですし、新潟県を完全に制圧&県内天下統一している企業ですし、極めて魅力的な優待バリュー株ですね。 69位 8043 スターゼン 指標的にも割安ですし中長期でみるとマイルドながら成長力もありますし、万年不人気ですが非常に良い銘柄と思いますね。 70位 8418 山口フィナンシャルグループ ここは中核となる山口銀行が、地銀「不良債権耐久力」ワーストランキングで、101行中の97位、つまり耐久力が101行中で5位と評価されるなど、地銀界では相対的に強い銘柄です。また過去25年間の業績も安定していますし、12期連続増配中で株主還元への意識がしっかりしているのも好印象ですね。 以上、2022~23ポートフォリオTOP70銘柄のまとめ でした。 2022~23主力株概況シリーズ 免責事項 2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 23, 2023 07:34:42 PM
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