カテゴリ:不登校
冬眠中の次女。 家族と、姪家族ぐらいしか話せず・・ もともと苦手だった写真を撮ることも、母がうちに来たときの、 「写真!撮らせて」 に引いてしまっていたけれど・・
今日は担任の先生から電話。 二年生で職場体験学習があるので、その職種の希望を今日まで決めなくてはいけない・・ が、この前は「パス」と言って返事しない様子だった。 今日先生から電話が来るまで私はすっかり忘れていたんだけれど・・ 先生から「オコジョちゃんとかわって」ということで、渋々?話をして。
将来的にはやって見たいと思う職種があるらしい。 小学校のころから「保育」か「介護」をやりたいと。 その気持ちは変わっていないらしい。
先生との話では、「オコジョさんは本が好きだから、図書館とか?」と言う話しがあって。 オコジョ「本は好きだけど、違うんだな。やっぱり保育かな」 と返事。 ぶれないってすごいよね。
「先生苦手って言ってたけど、話せたじゃん!自分で決められたよねー」 と、次女のパーカーのフードを後ろからこねてみた。(もみもみ) 「まあ一応、ってラインがあったし。苦手な子は誰とか聞かれて言っちゃったけど、別々になるのかな?」 「あー、床屋行きたくなってきた。髪切ってひげそり(産毛を言うらしい)したいよ」 こんな時間開いてない。
「明るい時間に行けるように起きてこい。風邪もインフルも引いてなくてそれこそラッキーなんだから、出かけたいとこでかけて、食いたいもの食うてーってママ言ったじゃん」 次女の襟足の髪をくるくるさせる。 (嫌がらず)
こんな元気なところが戻ってくれば、安心だよ。 自分の希望もちゃんと言えるし、決められる。
この前言った、カウンセリングにお医者さんに通ってみては?という話に次女・・ 「あーあれ?うーん、お医者さん行くのって憂鬱になりそうで。具合が悪くなるって言うか・・」 じゃ必要ないな。
このまえ学校に入れず泣き、家庭教師と勉強ができないって・・ そんなにとことん落ちてるんじゃなくて、気が進まない、ってだけかも。
「先生に会うときって、自分の主張していいんだぞ。言うことを聞かなくちゃいけないわけでもない。言って響くんだから、言わなくちゃもったいない。せっかく自分の意思があるんだから」 と言ってみた。 すぐに何かが変わるわけじゃないけど・・
部屋にじっとしてないで、おやつ食べにこーい! とか、 早く起きてご飯いっぱい食べろー! とか、 行きたいところに行ってくる時間も、早起きしたらいっぱいできる! なんてことをいいました。
落ち込んでるのかと思って心配したよ。 眠たかったんだって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月20日 19時04分55秒
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