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カテゴリ:舞台の記録
某所で当選したプレゼントチケットでした。
ロシアの現代劇。 それも俳優座。 ミーハー仕様の私にとって別世界の舞台だったのですが、高田聖子さんがご出演ということで、頑張って行って参りました。 超満員で補助席が出てましたが、異常に客席の年齢が高い!!!【定年後の趣味を楽しむインテリ系ご夫婦風情】が多く・・・・♪場違いねアタシ~・・。 お話は・・・ 自宅で療養生活を送っているソフィア(中村たつ)とその娘ターニャ(高田聖子)。夫なし・子なしの負け犬ターニャのことを思うと、ソフィアは死んでも死に切れない。 なんとしてもターニャの夫と自分の孫・ひ孫を見たい~~~!!! そんなソフィアの思いに応えようと、ターニャは偶然であったイーゴリー(石田圭祐 ちょこっと喜劇。 ちょっとハッピー。 でもちょこちょこ・・・うむむ!!と考えさせられるという作品でした。 あんまり ロシア現代劇という難しさは感じられず、日本でもこんな設定も展開もあり!!という感じ。 が。 やっぱり、アタクシはミーハーなのでした。 高田聖子さんは、やっぱりスキでした。ふつ~の洋服で、ふつ~の40台半ばの女の人を自然に表現してたけど、最後のドレス姿は(ローマの休日)のヘップバーンのように美しく輝いてました。 セットも照明もステキでした。 このトーキョーだけでもいろんな作品が発表されてて、いろんな人が見に来てる。 でも、私はそのほんの一部しか見てないし、見れないんだということを実感しました・・・今更だけど。 ちょっと悲しかった。 ま、その分、これからも観劇は一回一回を大切にします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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