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みなみ*
舞台、映画、読書など。 思うがままに書いています。
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作品の内容に触れるものです 未見の方はご注意下さい 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 歌詞:森雪之丞 振付:川崎悦子 タップ振付:本間憲一 出演: 古田新太 松雪泰子 森山未來 江口洋介 川平慈英 濱田マリ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 北大路欣也 動画blogでキャストの方々が「夏祭りみたいなもんで楽しんで下さい」「漫画みたいなもんで」とかおっしゃってましたが、いえいえどうして。 もちろん楽しかったけど かなりがーーっつりきましたね。 チケットがきたときは「こんな後ろでS席料金かよーーー」と フテましたが、 思ったよりは見やすかったし、よく考えれば、こういう布陣でこの内容なら、このお値段でも致し方ないのかな・・・・なんて 鷹揚な気持ちになりました。 古田五右衛門がルパンで、松雪お竜が富士子ちゃん。 江口左門字は、衣装は五エ門だけど銭形警部かな。 でも、ちょっとボクトツな感じ。ハジケないのは敢えて、なのかしら。 ハジけまくってるのが ちょっとまってモーメント 日本語ペラペラ ヘンなイスパニア人 川平ペドロ・モッカ・ジェイ 相方は右近リマーニヤ。モッカ・リマーニヤ・ブラザーズ。どんなときでも ぼったくり。 原作本を読んでると 読んでるだけじゃそんなに面白くない台詞が、ジェイさんから発せられると別モノになるのがわかる。アテガキってすごい。 SHOES ON!は 観ておくべきでした。後悔。 アテガキというなら もうそれはそれは 北大路クガイ王様ーーー。 「万俵大介」の記憶も新しいなか ブラック系が好きな私にはたまりませんでしたね。くらくらです。 ホッタル族と一緒にバースデーケーキみたいなセットのてっぺんにあらせられたときは 「・・・なんか宝塚系?」と くすっとしながらも涙ぐみそうになり。 でも、その前には 4人の口上と 五右衛門の「銃弾カキーーン打ち返し」。 胸がすくというか、スカッとした気持ちも残っていたわけで。
あの場面が 一番のツボ。
森山くんは 「メタルマクベス」に続く王子役。テレビではあんまり興味持てないけど 舞台だとキラーーンキランして見えてしまう。タップは最高にかっこいいし メイク映えするし(そこかい!) 白いマントをきれいに翻す殺陣も好き。歌声も マーク、なるほど!とは思いましたが、やっぱりなぁ・・・ エンジェルでも観たかったわ。
冠さんは 田中聖が10%ぐらい入ってない?と思いつつ 高音が気持ちよくて 新感線になくてはならないボーカリストになっていくのかしら? 古田五右衛門を見ていて思いだしたのは 中村梅之助さんの「遠山の金さん」。祖父が好きで、おかげで私も金さん=梅之助さんがデフォになってます。 「雑魚ども倒すには 刃なんていらないよっ」みたいに しゅしゅっといなせに身をかわすのがかっこよくて。すっかり忘れていたそんなことを思い出しました。 早変わり(というのか??)あり、なぜかかっこよく見えてしまうバックダンサーあり。 いいですねー、古田屋!日本一!
グッズはたくさんあったけど 買ったのはチロルチョコ・マグネット。 チロルチョコを見ると なぜか「ちっちゃいアナタ」の歌が 浮かぶの。 アシタマニアーナ 濱田シュザク。 アンパンマンなら ドキンちゃん。 ポケモンなら ムサシ。キュートな悪いコちゃん。 でも、幸せにはちょっと貪欲。最後は きっとハッピー(地味でせこくてちっちゃくても)。 大阪は もっと盛り上がるんだろうなぁ。
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