パク・トンハさん、風花舞さん、楓沙樹さんをお迎えしての再演。
話はやっぱり私にはよくわからないところもあって
特に、最後は『房枝、そこは止めとかないと、普通・・・』とツッコミたかったのですが。
でも、玉野さんの趣味も自分なりにわかりつつあることもあって
初演のときよりは 楽しめました
房枝&ひろし…というか、レアさん&義くんはますます仲良しのいいペア。
『…ドSだな』『好きなくせに』ナイスです、レアさん。
一幕最後は、諦めきれない房枝の切ないダンス。
ここはすごい好きなとこなのですが、
今回はパクさんがポセイドンで、キーを下げてるの。
あそこはねぇーー、アンジョ音域のサカケンさん(今は帝劇でサイゴン)の高音の方がきりきりきてよかったですわ。
しかし、それ以外は、パクさん[威厳ある神の声】ですばらしいなぁ、と楽しませていただきました。
横で必死で頑張ってる晧平くんが、かわいらしかったというか、いじらしかったというか(がんばれ、こーへいくん)
もうひとつ 楽しみだったのが、舞さん。
も~うかわいくてかわいくて、ダンスも歌も。アフロちゃんってこんなんよねぇ。
楓さんもダンス素敵だったので、新キャスト、万歳です。
ひろしは、明らかに成長しましたね。余裕もって演技してて、観ていて楽しかった。
アフロちゃんに会ってからのひろしの変化。しっかりわかったし。
アドリブっぽいのもスムーズ。
ファンとしては 観に行った甲斐がありました。
(前はいっぱいいっぱいで、まぁそれもアリで カワいかったけど)
・・・関係ないですが、 名古屋でアンジョ再来だとか。
私はアンジョにはあまり巧さとか熟練を求めてなくて
むしろ 未熟でいいからフレッシュさが大事だと。
アンジョももちろんステキだけど、アレとかコレとか(何?)他の役も観たいなぁ・・
三色スミレは、ちょっと演出変わりましたね、オチは一緒だけど。
レアさんと舞さんは そこだけ宝塚だったし。
パクさんについては、エリザのパンフかなんかで【男同士のキスなんて絶対ダメ】とおっしゃってるのを読んでいたのですが、そこは、ほら、黄泉の国のダンサーだったひろしくんなので、固まりかけてたパクさんを、果敢に攻めて行って。楽勝。ご満悦。
新ちゃんが、「ゼウス様に奢ってもらって、らっきー!」の後
リーダー(絶対「ひろし」じゃないのよ、このときは)に、「だっこ」をお願いしてて
このときのリーダーが、めちゃめちゃくうれしそうで ・・・ だっこ。よかったね。
帰りの電車で DD初見と思われる方々が[東山くんってコは、ダンスうまいわねぇ。いろんなダンスできんのねぇ][ピンクのTシャツ来てたコもうまかったわ]と会話されてて、思わず割り込みたくなったけど。
しかし、義くんのダンスに限っていえば、・・・今日はちょっぴり不満かな。TANGOと荻田先生のに期待します。
数日前、初演のDVDを見直したら、懐かしいメンバーがいっぱい。
やっぱり月日は経っているのねぇ・・・