なんだか、ディフェンデイングチャンピオンのような余裕と自信があったような。
でも、とってもすごいことなのよね。
100年続く大会で、not欧米人としては初めての優勝。
回転不足だけど4回転フリップ着氷して。
トリノでフェリーニ「道」のプログラム。
会場は総立ちだったというじゃないですか。
お花をジャッジに渡すところあたりから、表情も柔らかくて
大輔ワールドがぱーーっと広がるようだったわ
演技が終わってから、ジュベールが笑顔で話しかけてたのも
カメレンゴさんがぎゅーっとハグしてたのも
キスアンドクライで長光コーチがすごくうれしそうだったのも
ぜーーんぶうれしかった
なんか、大ちゃんより周りの方が喜んでたんじゃないかと(笑)
試合後のインタビューで
「これだけ演技力が高いのになぜ4回転にこだわるのか?」という質問に、
「ケガをする前は跳べていた。こだわるというより元の自分に戻りたいから」と答えたとか。
いえいえ。
もう、既に前の高橋大輔は越えてるじゃないですか
このメンタルの強さ。
どうしてここまでこれたのか、教えて欲しいーーー!!
しかし。
点数をみると、これが本当に複雑なシステムなのね。
しばし、にらめっこ
ジュベ好き、でも細かい評価ポイントはわからない・・・という私には、
どうしてジュベールが加点とれないのかがわかんない。
シーズンを通じていい演技をしてるという印象をジャッジに与えることもが大切だ・・・という説もあるようで。
ともかく、大ちゃんも、オリンピックメンバーが揃ってない・・・ということや
4回転をキメてないいうことで、満足してないようだし
来季も熱戦が続きそう