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カテゴリ:映画
2005年 アメリカ。
ピーター・ジャクソン渾身の作品らしい。 アクションというか、寓話的で示唆に富んでいるような。 エイドリアン・ブロディ、ジャック・ブラック、ナオミ・ワッツは、それぞれ人間が本質的に持つ性質の象徴に見える。 キングコングとナオミ・ワッツの美しい場面がいくつもある。 クリスマスのスケート、エンパイアステートビルからの朝日… 「美女が野獣を殺した」と言わしめているが、恋愛モノとは少し違うのでは。 コミニュケーションの不足、孤独や孤立、異なる者への尊重の欠如、エンタメ界の商業主義への歯止めの無さ… ナオミ演じるアンが、どんどんきれいになっていくのも面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.27 09:09:55
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