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カテゴリ:総資産
本日は楽天証券で開催されている「資産づくりカレッジ」に参加してきました。楽天証券が無料で提供しているサービスで、無料登録すると定期的にYoutubeで配信される番組を視聴できます。初心者でもわかるように話してくれているので、今回が第3回だったのですが私は毎回参加しています。
で、全部を覚えているわけではないのですが、積立の場合は、以下を決めることが大切ということでした。 ・いつまでに ・いくら準備したいのか ・いくら積み立てできるのか ・何%で運用するのか? そして、取崩の場合は ・いつまで使うのか? ・いくら手元にあるのか? ・いくらずつ使うのか? ・何%で運用するのか? を決めておくと。最近では、4人に1人が95歳くらいまで生きるようなので、じぶんもそれくらいまで生きる(死なな)かもしれない、という意識を持っておく必要がありますね。そして定年も伸びています。私の場合は雇われではないので定年はないようなものです。といってもいつまで働くのか、いつくらいまで報酬を受け取るのかなどはある程度決めておいたほうが良さそうです。60歳、65歳、70歳、75歳あたりでどの程度の資産を持っているべきなのか、年間どれくらいのお金で生活するのか、毎月いくらくらい取り崩していくのか、をシミュレーションすると良さそうですね。 ■債券のインデックスファンドで分散投資 歳を重ねるとリスクは低くしていくほうが良いとされているので、ポートフォリオ的には値崩れしにくい商品の比率を高めていく必要があります。そこで、カレッジ内で紹介された投資信託が「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」でした。 確かに安定しているので良さそうですよね。2024年に仕切り直しとなる新NISAの一部に組み込むのも良さそうですね。 ■出口戦略 出口戦略については大きく4種類が紹介されていました。 1)運用資産をすべて売却するのはお勧めしない すぐに全額使わないのであれば、少しずつ取り崩していく 2)安定的にな運用に切り替える 具体的には、バランスファンドや債券資産の比率を増やす。ファンド内で年齢に応じてバランスを取ってくれる「ターゲットイヤーファンド」にお任せというのも選択肢 3)運用資金と預金を分けて、使う資金のほうから取り崩す 運用資金はその後のリターンが期待できるので、現金預金から取り崩すと良い。 4)積極的な運用を続けながら取り崩す 保有資産で株式の比率が高い場合は、資産が増える可能性もある。しかし、値動きに耐えられるかがポイント。「定期売却サービス」の利用も検討 オンデマンド配信しているようなので、また時間を作ってみてみようと思います(^^ このあとは、モーニングスターの「モーニングスターカンファレンス2023」をLIVE視聴する予定です。リアル参加も考えたのですが、ちょっとビビったので動画視聴にしておきます(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.21 12:23:01
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