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先週のこと、イラストレーターのF氏が「アリー見たぁ?」と電話してきた。そう、今NHKで第5シリーズが放映中の『アリーmyラブ』なんである。
第3シリーズまでは欠かさず見ていた私だけど、ごめんなさい!!このシリーズに限っては初回にちらっと見ただけで後は忘れてたという。そんな私とは逆に、今になってアリーにハマったというF氏。特にこの前は、歌にいたく感動したあまり涙まで出そうになって、ついでに勢いづいてCDを注文したんだそうな。 それが今、私の手元にある。ジョシュ・グローバンという男性。写真を見たら、それが若くてイイ男なのだ。こいつに泣かされたのか?と思いつつ聴いてみたら、おお~っ、これは泣くわ。 ネットで調べたら「20才の天才シンガー」とあった。天才は言い過ぎかもしれないけど、あんな線の細いオトコマエがこの声出してるの?というほどギャップがある。歌声が成熟しているのよ。太くてあったかくて、包み込まれるみたい。 ニューシネマパラダイスの「Cinema Paradiso」が流れた時には、あの映画の情景が重なってきてあやうくヤラれそうになった。泣くもんか!! シャルロットチャーチとのデュエットも収録されていた。並んで歌えば美男美女って感じなんだろう。クヤシイっ。 聴き終わって、もう一度ネットで調べてみた。 なんと彼、アリーの第4シリーズの最後で役者デビューも果たしているのだ。思い出した。そのシーンでやはり私は感動していたのだった。 ジョシュ・グローバン――あの顔と声である。世間はこんな人を放っとかないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年12月19日 17時47分27秒
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