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日曜日の散髪屋はなんて大勢の人なんだ!!!
この頃のKAIの行きつけは、「999円」でカットしてくれるお店。10分程度と仕事が早いし、スタッフも5人ぐらい。カットもなかなか上手だから、すぐに髪の毛が鬱陶しくなる子どもにはぴったりなのだ。 が、今日はさすが日曜日。イスがすべて埋まるぐらいの人(それでも待ち時間は20分ほどだったか)。 1週間ぐらい前から、一度坊主頭にしてみない?という話が家族の間で出ていた。海老蔵襲名記念なんてことにすれば、カッコイイんじゃない?と。そうだな、やってみようかと言ってはいても、翌日になると「でも、このまま生えてこなかったら困るし…」と弱気になっていたKAI。ダンナは「じゃあGIカットにすれば?頭の上の方、少しは長いし」。そーか、GIカットもカッコイイよなー。 KAIもだんだんその気になって、月曜日にみんなをびっくりさせたくて、わざわざお客の多い日曜日に散髪屋に足を運んだのだ。ところが、お店のお兄ちゃんに「GIカットみたくして」とお願いしたら、ギョッとした表情をされちゃった。 「お母さんが考えているGIカットと、ボクが考えているGIカットが一緒なら問題ないんだけど、あの髪型ってアレですよ。ほとんど坊主ですよ!!」「ええ、そうです(にっこり)」「で、前髪もなくって、頭の上の方だけ髪があるっていう…」「そうですよ」。 その間にKAIの決意はだんだんとしぼんでいき、少し心細そうな表情をし始めた。お兄ちゃん、それを見逃さなかったのか、それは外国人向けにはいいかもしれないけど日本人の髪質、それも子どもではイメージ通りにならないことを説明し、「スポーツ刈りにしてはどうですか」って。 じゃ、それで。 …と、言いつつ、お前はカツオかってぐらい周囲を短く剃って、トップと前の方に髪の毛を残したヘアスタイルにしてみましたわ。GIカットに限りなく近いスポーツ刈りってとこかしら。 不安げな表情を浮かべていたKAIも、なんかとってもゴキゲン。帰ってから前髪をディップで立ててやったら、さらに満足で、「あー、このまま髪の毛伸びなかったらいいのになぁ」だってさ。 今日は本屋にも行って来ました。 いつも立ち寄る映画コーナーで『剣聖・板東妻三郎』を見つけて大騒ぎ。なにしろバンツマ写真が満載。本屋で「わー、かっこええ。ひゃー、ひゃー」と人目をはばからずに声をあげている(息子9歳)。 こどもの日におばあちゃんからもらったおこづかいでご購入。いいなぁ、子どもは。2800円もする本、私は買えないわぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月23日 19時18分53秒
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