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カテゴリ:本
昨日は友人の書道展、今日はクラフト系のイベントと恩師の絵画展のため倉敷へ。
倉敷といえば蟲文庫さん。美観地区界隈の雑踏とはひと味違う趣、しっとりとした町家の中にある一軒。猫と亀のいる古本やさんだ。 ……で見つけた『骨』という本。 表紙がモノクロで頭蓋骨とその背後に埴輪、裏表紙にはずらりと頭蓋骨が陳列されているというシュールな写真(著者は東京大学医学博士・鈴木尚さんだが、昭和35年の出版だから現在ご存命なのかどうか)。 ただ「骨」という潔いタイトルにもひかれるが、内容は考古学的なもののようだ。骨から日本人の先祖研究を進めようということらしい。 考古学研究って、次々に新しいことがわかったり以前のものが覆ったりだもんね。昭和35年当時ってどういう研究だったのかな。興味がわいて買っちゃったわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月13日 21時57分14秒
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