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カテゴリ:しごと
産学官の取り組みについて仕事の上で「こんなプロジェクトが」と聞くことはあっても、自分が恩恵にあずかっているかというとその実感はなかったのだが、昨日訪れた会社の商品というのがまさに産学官の連携で生まれた商品を扱っているというところだった。それは健康・美容系のものなのだが、その商品の魅力的なこと!!
こうした商品開発は大学等の研究や発見が礎ということが多いのに、彼らには肝心の販路を築くというのが欠け落ちている。それでこの部分に長けた企業等が商品化や販路を広げるサポートをし、行政がその引き合わせの手助けをしたり助成金の類でバックアップするという仕組みだ。 別の仕事である研究者が、研究を役立てたいと願っているのにシーズを活かし切れない教授がいかに多いかと、そのジレンマを語っていた。日々進化し、新たな発見もあるだろう科学や医学の分野には、有益なことがたくさん眠っているんだろうなあと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月29日 09時18分18秒
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