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カテゴリ:カフェ・おいしいもの
実家から大量のバジルが届いたので、久々のジェノベーゼ作り。
どうやって作るの?と聞かれることがありますが私のは簡単自己流。バジルの葉を洗って水気を取り(私はザルに入れて自然乾燥)、ニンニクと一緒にフードプロセッサーでガーッ。細かくなったバジルに合わせて適量のオリーブオイルとひとつまみ程度の塩を入れてさらにガーッ。これで仕上がりです。炒った松の実を加えればさらに本格的なのができるでしょうけれど、自宅で食べるだけだから私はわざわざ買いに行くことはしません。シソでつくるシソベーゼもこの要領でいけます。あくまで自己流です。 昨日届いた野菜には、初めてバーニャカウダなるソースを作ってみました。 いくつかのweb情報を参考にしながら、やっぱり自己流。面倒くさがりの私の作り方は、同様に面倒くさがりの人には参考になるようですのでメモしておきますね(^_^;) 用意するのは、ニンニク、アンチョビ、牛乳、オリーブオイル。ニンニク半分だから5片くらいかな。それを縦に切って少量の牛乳で茹で、つぶせるぐらいになったところで牛乳は捨て、その鍋の中でフォークでつぶします(キレイにしたい人は裏ごしでもしてね)。そこに100cc弱くらいのオリーブオイルとアンチョビ(40gぐらいの瓶詰め買ったのでその半分くらいを使用)を入れてフォークで身をほぐして、だいたいほぐれたところで火を掛けてさらになめらかなペーストになるように。仕上げに生クリームを入れるのもよいようですが、私はここで終了。 そして。 本日の料理は野菜がメイン。チキンを焼いてジェノベーゼを添えたのは、副菜みたくなってしまいました。えへへ。 とにかく野菜がおいしかったこと!!とってもみずみずしいのです。生でも食べられるというカボチャ・プッチーニは少しだけ焼いてお肉の付け添えにし、アスパラはさっと塩ゆでしましたが、あとはすべて生食。どれにも特徴的な野菜の味と香りがあっておいしかったこと。とくに感動的だったのは水茄子とツルムラサキ。たっぷりと季節野菜を堪能しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 20時23分43秒
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