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カテゴリ:カフェ・おいしいもの
食の安全性をうたう本などでは、少しでも安全にインスタントラーメンを食べるためには、麺は一度茹でてそのお湯を捨てるというのが常識。カップのラーメンでも同様で、麺の中に入っている危険な添加物をこうやって湯に溶かし出して捨てるのです。スープも極力飲まないことを勧めています。 が、いただいたのは麺のゆで汁には栄養分が溶け出すのでそのまま使用してくださいとあり、さらにくださった方によると濃縮スープ(湯に溶かして使う液体タイプ)は多めに入っているから、それを取っておいてダシとして別の料理に使ったらいいよとのこと。はー、なるほど。化学物質を使わない自然食品だからできることです。 先日、「とんこつ味」を食べた際、小さなタッパに濃縮スープを残しておきました。スプーンの先ほど料理に入れるだけで、なるほどこれはいいコクを出してくれます。以前には「中華の素」みたいなのに味付けを頼っていましたが、最近はその手のをまったく使わなくなり、にんにくだ生姜だ豆板醤だラー油だと工夫はすれども、「もう少し中華っぽくならんかいな」と思うことも。安全なラーメンのスープを料理に使う、これは実にいいアイデアでした。 今朝は、豚肉とネギでチャーシュー丼っぽい雰囲気を出してみました。お肉が少ないのは、うっかり1食分しかお肉を用意しておらず、2個分のお弁当に分けたらこんなになっちゃったのです(^_^;) 本当は紅ショウガがあったらよかったのですけれど、これも作るのを忘れてました。えへへ、へへへへへ……←笑ってごまかす。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月27日 09時28分43秒
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