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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
過去にそんな大病をされてたとはと驚きましたが、顔見知りの方が10年を経て「再発」と人伝に聞く。おそらく私と同じくらいの年齢なので、我が身の治療のこと以上に家族への不安が大きいことだろうと心が痛みます。5年を経過したところで一区切り、きっと安心して生活なさっていたはず。
体質だから遺伝だからと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、なぜ再発したのかの理由が特定されることはないのでしょう。が、かつて読んだ本では「今の医療は手術や化学療法で退治したらそれで終わりで、なぜこの人は癌になったのかという生活スタイルを探らない。食事の内容などに原因があるかもしれないのに、そこを追求して改善しないからまた同じことを繰り返すのだ」ということがありました。なるほどな、と思いました。 この前、乳がん患者のお乳を調べたらそのほとんどからパラベンが検出されたという話を聞きました。化学物質は脂肪のあるところに溜まりやすいと聞いたことがありますが、パラベン自体が油っぽいものなのだそうで「脂肪が多い」という同じような性質を持つ胸とはくっつきやすいのだそうです。 原因はこれかもしれないし、そうではないのかもしれない。でも、体にとっては決していいものではない化学物質と手を切るというのは「予防」のひとつにはなるんじゃないかしらん。胸に蓄積されるパラベン、原因は胸の近くで使う制汗スプレーかもというのは私が読んだ複数の本に出ていました。私もかつて制汗スプレーは手放せず、使用を始めたのも友達より早かった気がしますから不安要素がないわけではありません。もっと早く知っていたらとも思うので、今お子さんが小さい人には特に「こういうこともあるんだって」と頭の片隅にでも置いておいてもらいたいなあと。 使わないでいいものは手を出さない方がいい。そして、危険と知ったらグスグズしてないで早めに手を切るというのも大事なんじゃないかと私は考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月02日 23時49分28秒
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