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カテゴリ:創作文集・夢のはなし
前世なんて自分で見ようと思えば見えるさなんて友人ヒーラーが言っていた。それは内観することで自分のクセや行動パターンから「こうじゃないか?」と推察していくことなのかなと。で、よくよくよーく私のことを考えてみて、行き着いた答えは「遊郭の女」でした。
じっとこの場で人や仕事が来るのを待つのを心地よしと感じる生活スタイルや、派手な和柄に惹かれること、かんざしが好きなこと、幼少期の毎日の習慣が「遊び用の着物を着てひとり悦に浸る」だったこと。そして男性不信というわけではないけれど男という生き物に全然期待しないこと、そのくせ女性より一緒にいて気楽さをかんじること。 あ~、こりゃもう私、遊郭で暮らしてたでしょ。 花魁ならいいけど、たぶん下っ端でしかないからたぶん辛い経験もしてきたのよ。で、次に生まれてくる時には男に情けなんかかけられなくていいよう、自分で稼いで自分の道切りひらくわと自営業選んだんだな。うんうん。結局、かわいげのない人生を選んでしまったということか。くーっ。 と、いろいろ想像しながら友人に「私、遊郭の女だったと思う」と話すと爆笑されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月26日 19時47分56秒
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